創業は1992年、1号店は東京都渋谷区富ヶ谷
ハンバーガーはあまり食べないけど、フレッシュネスバーガーは好きと言う人も少なくないほど、他とは一線を画す本物志向のハンバーガーチェーン店「フレッシュネスバーガー」。
その記念すべき1号店は、東京都渋谷区富ヶ谷。東京大学の駒場キャンパスのすぐ後ろに位置しており、東大生からブームを作ろうとしていたのでしょうか。
ここもモスバーガー同様、アメリカにありそうな一軒家の街のハンバーガー屋さんの雰囲気です。
その記念すべき1号店は、東京都渋谷区富ヶ谷。東京大学の駒場キャンパスのすぐ後ろに位置しており、東大生からブームを作ろうとしていたのでしょうか。
ここもモスバーガー同様、アメリカにありそうな一軒家の街のハンバーガー屋さんの雰囲気です。
店内もアーリーアメリカン風で落ち着くスペース
1号店の店内も、フレッシュネスバーガーのコンセプトを体現するように、アーリーアメリカン調の白のウッディで統一されており、日本にいながら、まるで金髪の美女がカウンター席に座っていそうな異国情緒を味わえます。
創業者は、ほっかほっか亭の創業者の一人である栗原幹雄氏
フレッシュネスバーガーの創業者、栗原幹雄氏は、あの弁当チェーン「ほっかほっか亭」の創業者の一人。
1951年埼玉県川越市生まれ。日本大学生産工学部建築工学科卒。74年積水ハウス入社。78年に義兄と「ほっかほっか亭」を創業し、わずか4年で1000店舗に拡大。92年「フレッシュネス・バーガー」1号店を渋谷区富ヶ谷にて創業、「ほっかほっか亭」退社後の95年より多店舗化を開始。現在(09年8月)国内、海外合わせ210店舗を超え「ワンズダイナー」「フレッシュネスカフェ」も展開する。また「ごはん処 おはち」「魚がし日本一」などの飲食業の立ち上げも手がけた。
ドムドムハンバーガー
ドムドムハンバーガー(DOMDOM)は、イオングループのダイエーの完全子会社である株式会社オレンジフードコートが日本全国に展開するファストフードチェーン店。日本初のハンバーガーチェーン店である。
ドムドムハンバーガーの名前の由来は、親会社であったダイエーの企業理念「良い品をどんどん安く」のどんどんを取ったもの。しかし、「どんどん(DONDON)」は商標登録されていたため、ドムドムハンバーガー(DOMDOM)となった。また、マークのゾウは「どむぞうくん」というマスコットキャラクターで、「象のように親しみやすく」という意味を込めて誕生した。2011年現在のロゴマークは3代目である。
創業は1970年(日本初!)、1号店は東京都町田市のダイエー原町田店
当初は、米マクドナルトと共同で、日本における店舗展開をする予定だったのがダイエーだ。しかし、その話は破談となり、ダイエーが独自に出したのがドムドムバーガー。
1号店は、東京都町田市のダイエー原町田店。
現在はダイエー自体が無くなっており、ドムドムバーガーも閉店しています。
1号店は、東京都町田市のダイエー原町田店。
現在はダイエー自体が無くなっており、ドムドムバーガーも閉店しています。
1980年代にはウェンディーズとなる店舗も
1980年代には、親会社であるダイエーが米ウェンディーズと業務提携をしたため、日本の受け皿として、ドムドムバーガーの店舗がウェンディ‐ズに鞍替えしていったところも多かった。