つつじヶ丘駅の列車接近メロディが「思い出のアルバム」に!
京王電鉄株式会社と調布市は、10月2日の始発から京王線つつじヶ丘駅の列車接近メロディーを童謡「思い出のアルバム」にすることに決定しました。
「思い出のアルバム」って?
「思い出のアルバム」は、作詞・増子とし、作曲・本多鉄麿による童謡。テレビ朝日の子供番組「とびだせ! パンポロリン」や、NHKの歌番組「みんなのうた」で放送されました。
聴いた事はあると思います!
おもいでのアルバム
曲名だけではピンと来ない方もいるかもしれませんが、実際に聴いてみるとわかると思います!
via www.youtube.com
つつじヶ丘駅とはどんな関係が?
「思い出のアルバム」の作曲者である本多鉄麿は、調布市西つつじケ丘にある「常楽院」の第五十二世住職。彼は常楽院が経営していた神代幼稚園の園長を務めていたことから,住職没後30年の1996年、幼稚園の教え子などの有志によって、常楽院に歌碑が建立されました。
そして「つつじヶ丘駅」は歌碑が建てられている常楽院の最寄り駅であり、周辺住民とってなじみ深いことから、「思い出のアルバム」を列車接近メロディーとして導入されることが決まりました。
「つつじヶ丘駅の列車接近メロディー」概要
(1)実施場所 つつじヶ丘駅
(2)日時 10月2日(月)始発から
(3)曲名 「思い出のアルバム(オルゴール調)」
※メロディーは桐朋学園大学音楽学部(東京都調布市)の先生が演奏したものを使用します。
※1・2番線は最後の部分、3・4番線は冒頭部分を使用します。
(4)内容
列車接近メロディーとは、列車到着時に列車が近づいていることを知らせるために使用されています。列車到着時の案内放送の前段に5秒程度のメロディーが流れます。
≪列車到着までの流れ≫
列車接近 → メロディー → 案内放送 → 注意喚起音 → 列車到着
(2)日時 10月2日(月)始発から
(3)曲名 「思い出のアルバム(オルゴール調)」
※メロディーは桐朋学園大学音楽学部(東京都調布市)の先生が演奏したものを使用します。
※1・2番線は最後の部分、3・4番線は冒頭部分を使用します。
(4)内容
列車接近メロディーとは、列車到着時に列車が近づいていることを知らせるために使用されています。列車到着時の案内放送の前段に5秒程度のメロディーが流れます。
≪列車到着までの流れ≫
列車接近 → メロディー → 案内放送 → 注意喚起音 → 列車到着
1990年代に発展したつつじヶ丘駅
via ja.wikipedia.org
今でこそ「特急」「準特急」以外の全ての電車が止まるつつじヶ丘駅ですが、かつては急行も通過する駅でした。(通勤急行は停車。)つつじヶ丘駅は名刹・深大寺への最寄り駅なのですが、つつじヶ丘駅に行く場合、その1つ手前の千歳烏山駅には退避設備がなく、さらに手前の桜上水駅で急行を降りて各駅停車に乗り換えなければいけませんでした。つつじヶ丘駅付近の発展により、急行停車駅となったおかげで、地元住民のみならず、観光客にとっても便利になったのではないでしょうか。
via ja.wikipedia.org
via ja.wikipedia.org