1987年のヒット曲から選出
全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で、1987年の年間トップ100以内にランクインした楽曲を対象とし、その中から "一発屋(ワンヒットワンダー)" と称されることの多いアーティストを選出しました。いずれも、日本でもヒットしたおなじみの曲です。
セ・ラ・ヴィ / ロビー・ネビル
『セ・ラ・ヴィ(C'est La Vie)』は、アメリカのシンガーソングライター、ロビー・ネビル(Robbie Nevil)のデビュー曲で、全米シングルチャートで最高位2位、年間チャートで6位を記録しました。
本曲は、デビューアルバム『ロビー・ネビル(Robbie Nevil)』の収録曲で、同じく収録曲の『Wot's It to Ya』もシングルカットされ、トップ10入りしています。タイトルは、フランス語の決まり文句で、"This is the life(これが人生さ)" という意味です。
その後は、ヒットに恵まれず、楽曲提供やプロデュースに専念します。有名どころでは、ベビーフェイス(Babyface)、デスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)、さらには、松田聖子の全米向けアルバム『WAS IT THE FUTURE』のプロデュースを手掛けました。
本曲は、デビューアルバム『ロビー・ネビル(Robbie Nevil)』の収録曲で、同じく収録曲の『Wot's It to Ya』もシングルカットされ、トップ10入りしています。タイトルは、フランス語の決まり文句で、"This is the life(これが人生さ)" という意味です。
その後は、ヒットに恵まれず、楽曲提供やプロデュースに専念します。有名どころでは、ベビーフェイス(Babyface)、デスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)、さらには、松田聖子の全米向けアルバム『WAS IT THE FUTURE』のプロデュースを手掛けました。
Robbie Nevil - C’est la vie
via www.youtube.com
愛に抱かれた夜 / カッティング・クルー
『愛に抱かれた夜((I Just) Died In Your Arms)』は、イギリスのロックバンド、カッティング・クルー(Cutting Crew)のデビュー曲で、全米シングルチャートでナンバーワンに輝き、年間チャートで32位を記録しました。
タイトルの "I just died in your arms(君の腕の中で死んでしまったんだ)" は、リードボーカルのニック・ヴァン・イード(Nick Van Eede)が彼女と性行為をしている際に、思いついたフレーズです。ヴァン・イードは、元アニマルズ(The Animals)のチャス・チャンドラー(Chas Chandler)によって発掘されたアーティストで、当初はソロやドライバーズというバンドで活動しますが、ヒットせず。カッティング・クルーで、ようやく日の目を見ました。
その後はヒットには恵まれず、1993年に活動を休止しますが、2000年代に入ってヴァン・イードを中心に復活。近年は、コロナ禍でシングルをリリースしています。
タイトルの "I just died in your arms(君の腕の中で死んでしまったんだ)" は、リードボーカルのニック・ヴァン・イード(Nick Van Eede)が彼女と性行為をしている際に、思いついたフレーズです。ヴァン・イードは、元アニマルズ(The Animals)のチャス・チャンドラー(Chas Chandler)によって発掘されたアーティストで、当初はソロやドライバーズというバンドで活動しますが、ヒットせず。カッティング・クルーで、ようやく日の目を見ました。
その後はヒットには恵まれず、1993年に活動を休止しますが、2000年代に入ってヴァン・イードを中心に復活。近年は、コロナ禍でシングルをリリースしています。
Cutting Crew - (I Just) Died In Your Arms (Official Music Video)
via www.youtube.com
ブレイクアウト / スウィング・アウト・シスター
『ブレイクアウト(Breakout)』は、イギリスのポップトリオ、スウィング・アウト・シスター(Swing Out Sister)のヒット曲で、全米シングルチャートで最高位6位、年間チャートで66位を記録しました。
スウィング・アウト・シスターは1986年にデビュー。デビューシングルは不作に終わるも、2枚目のシングルである本曲は、全米・全英のシングルチャートでトップ10ヒットとなります。本曲を収録したデビューアルバム『It's Better To Travel』は、全英アルバムチャートでナンバーワンを獲得しました。
その後、1989年にドラムのマーティン・ジャクソン(Martin Jackson)が脱退し、アンディ・コーネル(Andy Connell)とコリーン・ドリュリー(Corinne Drewery)のデュオとなります。世界的ヒットは得られなかったものの、日本では大ブレイク。テレビドラマ『真昼の月』のために書いた主題歌『あなたにいてほしい(Now You’re Not Here)』が、国内で大ヒットしました。
スウィング・アウト・シスターは1986年にデビュー。デビューシングルは不作に終わるも、2枚目のシングルである本曲は、全米・全英のシングルチャートでトップ10ヒットとなります。本曲を収録したデビューアルバム『It's Better To Travel』は、全英アルバムチャートでナンバーワンを獲得しました。
その後、1989年にドラムのマーティン・ジャクソン(Martin Jackson)が脱退し、アンディ・コーネル(Andy Connell)とコリーン・ドリュリー(Corinne Drewery)のデュオとなります。世界的ヒットは得られなかったものの、日本では大ブレイク。テレビドラマ『真昼の月』のために書いた主題歌『あなたにいてほしい(Now You’re Not Here)』が、国内で大ヒットしました。
Swing Out Sister - Breakout (Official Music Video)
via www.youtube.com
リスペクト・ユアセルフ / ブルース・ウィリス
『リスペクト・ユアセルフ(Respect Yourself)』は、アメリカの俳優、ブルース・ウィリス(Bruce Willis)のデビュー曲で、全米シングルチャートで最高位5位、年間チャートで89位を記録しました。
ブルース・ウィリスは、自身が主演の短編コメディ映画『リターン・オブ・ブルーノ(The Return Of Bruno)』に先立って、同名のデビューアルバムをリリース。本曲は、同アルバムに収録されています。
原曲は、ステイプル・シンガーズ(The Staple Singers)の1971年のヒット曲で、それを1984年にイギリスのポップ・トリオ、ケイン・ギャング(The Kane Gang)がカバー。さらに、ブルース・ウィリスがケイン・ギャング版をカバーし、再ヒットしました。バックボーカルに、ポインター・シスターズ(The Pointer Sisters)が参加しています。
ブルース・ウィリスの俳優としての活躍は周知の通りですが、音楽キャリアは短く、その後は1989年と2001年にアルバムをリリースしたのみです。
ブルース・ウィリスは、自身が主演の短編コメディ映画『リターン・オブ・ブルーノ(The Return Of Bruno)』に先立って、同名のデビューアルバムをリリース。本曲は、同アルバムに収録されています。
原曲は、ステイプル・シンガーズ(The Staple Singers)の1971年のヒット曲で、それを1984年にイギリスのポップ・トリオ、ケイン・ギャング(The Kane Gang)がカバー。さらに、ブルース・ウィリスがケイン・ギャング版をカバーし、再ヒットしました。バックボーカルに、ポインター・シスターズ(The Pointer Sisters)が参加しています。
ブルース・ウィリスの俳優としての活躍は周知の通りですが、音楽キャリアは短く、その後は1989年と2001年にアルバムをリリースしたのみです。
Bruce Willis - Respect Yourself (Official Video)
via www.youtube.com
ファンキータウン / スード・エコー
『ファンキータウン(Funky Town)』は、オーストラリアのニューウェーブバンド、スード・エコー(Pseudo Echo)のヒット曲で、全米シングルチャートで最高位6位、年間チャートで99位を記録しました。
母国オーストラリアでは、デビュー曲の『リスニング(Listening)』などですでに人気でしたが、アメリカでは、本曲が最初で最後のヒットです。
原曲は、1980年のリップス・インク(Lipps Inc.)のヒット曲で、実は "1980年の一発屋アーティスト" として以前紹介しています。スード・エコー版は、ロック調のアレンジで、途中にギターソロが入ります。
その後は母国でもヒットに恵まれず、1990年に解散。1998年頃から活動を再開し、近年もシングル、アルバムをリリースしています。
母国オーストラリアでは、デビュー曲の『リスニング(Listening)』などですでに人気でしたが、アメリカでは、本曲が最初で最後のヒットです。
原曲は、1980年のリップス・インク(Lipps Inc.)のヒット曲で、実は "1980年の一発屋アーティスト" として以前紹介しています。スード・エコー版は、ロック調のアレンジで、途中にギターソロが入ります。
その後は母国でもヒットに恵まれず、1990年に解散。1998年頃から活動を再開し、近年もシングル、アルバムをリリースしています。
Pseudo Echo - Funkytown
via www.youtube.com
17 件