2021年10月20日 更新
“平成の怪物”と称された松坂大輔がついに引退!松坂の原点・第70回甲子園から3試合が放送決定!!
“平成の怪物”と呼ばれ幾多の伝説を残してきたプロ野球選手・松坂大輔(41)が、10月19日に行われた日本ハムとの引退試合に登板し、20年以上に及ぶ現役生活に別れを告げました。
“平成の怪物”と称された松坂大輔がついに引退!!
“平成の怪物”と呼ばれ幾多の伝説を残してきたプロ野球選手・松坂大輔(41)が、10月19日に行われた日本ハムとの引退試合に登板し、20年以上に及ぶ現役生活に別れを告げました。
最終登板の模様はこちらです!
こちらが松坂の最終登板。日本ハム戦において慣れ親しんだ背番号である「18」が刻まれたユニフォームを身に着け、母校である横浜高校の後輩である近藤健介に対し、5球を投げ四球に終わりました。最速は118キロと全盛期には遠く及ばない内容であったものの、右腕のしびれなどの故障に悩まされる中、最後の力を振り絞っての投球となりました。
藤川球児のツイートも話題に!!
この引退試合に対しては、松坂と同じ1980年生まれの元プロ野球選手・藤川球児がツイッターでコメントを投稿。「ずっと追いかけてきた背中が今日で最後。。アメリカまで追いかけた。。平成の怪物よ昭和55年生まれの夢よ…永遠に」と、同い年で現役を続けてきた松坂にエールを送っていました。
文字通り“平成を駆け抜けた”松坂大輔。
松坂大輔は1980年9月13日、東京都出身。横浜高校時代の1998年、150kmの速球を武器に春・夏の甲子園で優勝、“平成の怪物”として世間を沸かせました。そして、翌1999年からは投手として西武ライオンズで活躍、以降ボストン・レッドソックス 、ニューヨーク・メッツなどで活躍し、2度のワールド・ベースボール・クラシック (WBC)優勝、アテネ五輪での銅メダル獲得など、世界的な舞台でもその名を轟かせました。松坂と同年代の1980年度生まれには、投手を中心にプロで活躍する選手が多く、彼らは“松坂世代”と呼ばれています。
松坂大輔の原点「センバツプレイバック~ヒーローたちの原点~」が3試合連続放送!!
このたびの松坂の現役引退を受けて、GAORA SPORTSにて松坂が“平成の怪物”の原点となった第70回選抜高等学校野球大会より「センバツプレイバック~ヒーローたちの原点~」と題し、準々決勝から決勝までの3試合を集中放送することが決定しました。「準々決勝 横浜 vs 郡山」、「準決勝 横浜 vs PL学園」、「決勝 横浜 vs 関大一」の3試合を、10月23日(土)よる9:30から3時間にわたり一挙放送!
放送概要
番組名:「センバツプレイバック~ヒーローたちの原点~」
放送日時:
第70回大会準々決勝 横浜 vs 郡山 松坂大輔×秋の近畿王者
10月23日(土) 21:30 ~ 22:30
第70回大会準決勝 横浜 vs PL学園 松坂大輔×西の名門・PL学園
10月23日(土) 22:30 ~ 23:30
第70回大会決勝 横浜 vs 関大一 白熱のエース対決!松坂大輔×久保康友
10月23日(土) 23:30 ~ 24:30
※上記情報は変更になる場合があります。
番組の詳細は公式サイトで!
1998年の松坂旋風を振り返りたくなった方はこちらで!
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