エロ将軍と二十一人の愛妾
徳川十一代将軍・家斉が男子禁制の大奥で、繰り広げるエロ将軍の寵愛の様子を描いています。
大奥といえば「止めてください お殿様~」「良いではないか♡」。帯を解かれグルグル回る「帯回し」を思い出します。
ごっくんボディの池玲子や肉感的な、女優さんがそそります。
ちんころ海女っこ
監督:前田陽一 出演:中村晃子、ホキ徳田 他
映画の舞台は太平洋の島を観光化するために島に住む海女さんたちに、水中レビューのショーをやらせるお色気コメディーです。当寺は17歳だった中村晃子の海女さん姿が可愛い。
原案者は漫画家、富永一朗。1960年に「アサヒ芸能」に『チンコロ姐ちゃん』を連載。
女性の裸を描き大ヒットしました。
そこから私は中村晃子『ちんころ海女っこ』を連想w pic.twitter.com/7O5NMgWKCV
— 田亀源五郎 (@tagagen) May 20, 2016
子犬の呼び名やスパイや密告者の意味だったりします。
七五三(和装)の時に女児が、つける髪飾りで「ちんころ」と呼ばれるものがあります。
源為朝が伊豆に流罪になり自害した島が「為朝島」。
現在の八丈島に有形文化財として「銅板源為朝神像」が残っています。
食い込み海女 乱れ貝
赤貝、トリ貝、帆立貝などのような名器の持ち主の淫乱海女さんたちが、セックスし放題。
痴漢や夜這い、乱交。性の饗宴が繰り広げられます。
食い込んでいるのは、海女さんの着けている「ふんどし」ですかね。
それとも海女さんの貝(名器)に食い込め!ですか。
トルコ渡り鳥
当時は、現在のソープランドをトルコ風呂と呼んでいました。懐かしい。
映画『トルコ渡り鳥』の写真の不良っぽいヤンキー女性が魅力的です。
あばずれ、ズベ公など乱れた女性に対する懐かしい言葉を思い出します。
ソープ嬢とかヒモ男が全国のソープランドを渡り歩きます。
元祖ソープの定番プレイのマット、通称「泡おどり」や女性5人とのエロエロプレイが堪能できます。また、ソープ嬢へのインタビューを収録。彼女たちの仕事やヒモとの関係など風俗嬢の生態に迫ります。
映画のナレーターは、当時、深夜のエロ番組『独占!男の時間』の司会を努めていた、俳優の山城新伍。
東映映画は、1981年にトラック野郎シリーズ『ダンプ渡り鳥』を公開しました。
ポルノの女王 にっぽんSEX旅行
主演のクリスチーナ・リンドバーグ(1950年12月6日-)は、ポルノで有名なスウェーデン出身のグラマー女優だったので、ポルノの女王のタイトルになったのでしょう。
麻薬の運び屋として来日したスウェーデン娘と、彼女の肉体に溺れていく日本人男性のセックスを描いたアクションドラマです。
#タイトルの頭にドラえもんのび太と付けると大長編ドラえもん
— 温泉♨️すっぽん芸者 (@suppongeisha) March 23, 2018
ドラえもんとのび太とポルノの女王にっぽんSEX旅行 pic.twitter.com/LkblRTrWhN
閉塞したあの時代を思い出す、青春と性の映像は、孤独を感じている、現代の若者におすすめの映画です。
出演:池玲子、渡辺やよい、三浦夏子、杉本美樹。
監督: 鈴木則文。 形式: DVD。