安原麗子さんの主な出演作品
月曜ドラマランド『特別機動少女隊ホールドアップ!!』
見た目も性格も水と油な2人の金持ち子女の婦警が、同僚のハンサムな刑事を挟み、恋に事件に大騒動を巻き起こす痛快コメディー。2人の親がもともと対立しており、両家の面子の問題から抗争がエスカレートしていく。両家の抗争の度合いとして、共通肉体言語(徒手格闘)から始まり、大型拳銃・マシンガン・バズーカ砲・戦車・対空砲・F-15イーグル戦闘機(自衛隊装備品、F-15DJ型)まで持ち出しての「仲良く喧嘩」である。
全寮制の女子高生4人組が、夏休みに出かけた旅先で繰り広げる、恋のさや当てと初体験願望をコミカルに描いた作品。性や思春期をテーマとした『毎度おさわがせします』と同路線を狙っての製作であったが、同作品に出演後、一躍スターダムにのし上がった中山美穂が再び主人公を演じるため、アイドルとしてのイメージや役柄の固定化への考慮、そして作品の差別化を計るため、過激な性描写は控えたソフトなタッチの内容になっている。
寄宿舎を舞台に3人の少女の学園生活を瑞々しく描く青春映画。氷室冴子のティーン小説「クララ白書」と「アグネス白書」を原作に、監督は河崎義祐、当時マルチメディアミックスによる大プロモーションで売り出された伝説のアイドルグループ“少女隊”が主演した貴重な作品。父の転勤で家族と離れ、学園の寄宿舎・クララ舎に入ったしのぶは、菊花、蒔子と同室になる。しかしそこは、上級生の命令には絶対服従の恐ろしく時代錯誤な場所だった・・・。
石井隆原作・脚本の『ガッデム!』(‘91)
— 三久真空 (@mickmac70) March 17, 2019
劇画と映像のラストシーンの違いはどちらもファンにはたまらないし、安原麗子の土屋名美も悪くない…若い小沢仁志も、大杉漣も、お馴染みの寺田農も適役なのに、Vシネマだからってことはないだろうが、忘れ去られている…#石井隆 pic.twitter.com/SoAqrssdaO
公開:1991年
監督:神野太
出演:安原麗子
小沢仁志
寺田農
大杉漣
岸加奈子
裏ビデオを資金源にしている大学出のインテリ・ヤクザが、ふと目にしたビデオの中の女。疑問を感じ調べていくと、女はまったく知らなかった。流していた男を痛めつけているその時、女にナイフで刺されてしまう。
株式会社東和油脂に勤める29歳のサラリーマン、朝倉哲也は上司や同僚からの信頼が厚い、真面目で実直な社員である。しかし、彼にはある計画があった。夜ごとにボクシングジムに通い肉体を鍛える彼は、トンネル会社などを利用して私腹を肥やし会社を食い物にする重役たちの姿を垣間見る。自分もその一人になる野望を抱いた朝倉は、2年の準備期間をかけて作戦を練り、計画を実行した…。
放送局 :フジテレビ系列
出演者 :市川三恵子
藍田美豊
安原麗子
竹本孝之
小野みゆき