まちのヘンなもの大カタログ「VOW PLUS!3」の気になるネタ!
宝島社の雑誌「宝島」に掲載され人気を集めたコーナーがありました。それがVOWでした。
雑誌「宝島」は休刊になってしまったようで、別の女性向け雑誌にコーナーは移動したようですが、2016年以降、新しい単行本は発行されていません。
雑誌や新聞の誤植を集めた笑えるネタや街で見つけたヘンなもの(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の写真を投稿するコーナーで、雑誌「宝島」でも際立った存在感を放つ特集として人気を獲得しました。
そして、1987年にそれらの秀逸なネタをまとめた単行本『VOW』が発刊されるまでになります。
この記事では1996年に発行された単行本『VOW PLUS!3』で紹介されたVOWネタの中から、懐かしそうなネタをご紹介します。お楽しみいただければ幸いです。
雑誌「宝島」は休刊になってしまったようで、別の女性向け雑誌にコーナーは移動したようですが、2016年以降、新しい単行本は発行されていません。
雑誌や新聞の誤植を集めた笑えるネタや街で見つけたヘンなもの(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の写真を投稿するコーナーで、雑誌「宝島」でも際立った存在感を放つ特集として人気を獲得しました。
そして、1987年にそれらの秀逸なネタをまとめた単行本『VOW』が発刊されるまでになります。
この記事では1996年に発行された単行本『VOW PLUS!3』で紹介されたVOWネタの中から、懐かしそうなネタをご紹介します。お楽しみいただければ幸いです。
via www.suruga-ya.jp
<<趣味・雑学>> VOW PLUS!3 / 宝島編集部 | 中古 | 単行本(実用) | 通販ショップの駿河屋
¥200+送料
中古品の1点ものにつき、売り切れ、価格変動の場合があります。(2018年5月14日調べ。)
※今回は、こちらの書籍を参考に記事を作成させていただきました。
VOW PLUS!3について。
上記で書いたように、現在「雑誌」としてのVOW単行本は新規では発行されていません。
しかし、この「PLUS!3」が出た1996年頃は、雑誌というものが全盛期を迎え、年に1回出る(この年は1995年に「VOW7」が発行されています。)VOW単行本だけでは、秀逸な作品でもボツになるものが多かったようで、それでは忍びないということで、「増刊号」が出されるほどになっていました。
「PLUS!3」は、その増刊号にあたります。
なお、「PLUS!」シリーズは3冊で終わりになっています。
しかし、この「PLUS!3」が出た1996年頃は、雑誌というものが全盛期を迎え、年に1回出る(この年は1995年に「VOW7」が発行されています。)VOW単行本だけでは、秀逸な作品でもボツになるものが多かったようで、それでは忍びないということで、「増刊号」が出されるほどになっていました。
「PLUS!3」は、その増刊号にあたります。
なお、「PLUS!」シリーズは3冊で終わりになっています。
それでは、VOWネタをご紹介しましょう。
羽賀研二と行く誠意のおしゃれ旅??。
「誠意大将軍」などと言われていた羽賀研二さん。
そこに目を付け、営業をかけた旅行会社。
とにかくお金が欲しかったのか?と笑いだすようなツアーですね。
「羽賀研二さんと一緒に旅行に行きたいか?」と聞かれると、「うーん」と、唸ってしまいます(笑)。
7つの誠意とか、完全にバカにしてるだろ!と言いたくなるような広告です。
そこに目を付け、営業をかけた旅行会社。
とにかくお金が欲しかったのか?と笑いだすようなツアーですね。
「羽賀研二さんと一緒に旅行に行きたいか?」と聞かれると、「うーん」と、唸ってしまいます(笑)。
7つの誠意とか、完全にバカにしてるだろ!と言いたくなるような広告です。
宝石買って加藤茶グッズをもらおう!!。
9000円以上宝石をお買い求めのお客に、数量限定でもれなくカトちゃんのイラスト入りのお守り(と思われるもの)か、キーホルダーがもらえるという企画。
宝石買ってカトちゃんグッズ欲しいか?と聞かれると、「絶対いらない」という人が大半のように思われます(笑)。
しかも宝石って9000円ではほとんどないですよね。何十万出して買ってそのおまけが「カトちゃんアクセサリー」だったら、買った人も怒るんじゃないかと思います。
カトちゃんにこの広告に出てもらうために、本人にいくら払ったんだ!とツッコミたくなります。
宝石買ってカトちゃんグッズ欲しいか?と聞かれると、「絶対いらない」という人が大半のように思われます(笑)。
しかも宝石って9000円ではほとんどないですよね。何十万出して買ってそのおまけが「カトちゃんアクセサリー」だったら、買った人も怒るんじゃないかと思います。
カトちゃんにこの広告に出てもらうために、本人にいくら払ったんだ!とツッコミたくなります。
片桐はいりさん、この売り文句でOKなんですか??。
ワープロ全盛期のこの頃、ワープロが打てる人は求人で有利だったのでしょう。
1995年と言えば、「就職氷河期」という言葉が本格化してきた時期。
「ワタシもワープロの資格を取って仕事を有利にしたい」と思う人も多かったと思います。
そこで「日本ワープロ学院」が打った広告がすごい。
片桐はいりさんをキャラクターにするのはいいんですが、「四角(資格)を取って、はいり(入り)ます」という駄洒落で攻めてきました。
確かに顔のかたちに特徴のある片桐はいりさん。
しかし、「四角を取って」って、つまり丸い顔になれってことですか?。
ご本人は本当にこの企画の内容を知って広告に出たのか?とツッコミたくなります。
1995年と言えば、「就職氷河期」という言葉が本格化してきた時期。
「ワタシもワープロの資格を取って仕事を有利にしたい」と思う人も多かったと思います。
そこで「日本ワープロ学院」が打った広告がすごい。
片桐はいりさんをキャラクターにするのはいいんですが、「四角(資格)を取って、はいり(入り)ます」という駄洒落で攻めてきました。
確かに顔のかたちに特徴のある片桐はいりさん。
しかし、「四角を取って」って、つまり丸い顔になれってことですか?。
ご本人は本当にこの企画の内容を知って広告に出たのか?とツッコミたくなります。
ワープロ検定という四角、いや、資格は今でもあるようですね。
もう一枚(笑) #片桐はいり pic.twitter.com/0s1gxqXGhO
— よし (@yoshidelta2) May 9, 2018
片桐はいりさんもイメージはこの当時とほとんど変わりませんね。
右上「決まり手は田固め!!」。
グランド式田固めという、稲を植えるのか!?というような名前の決まり手で勝利??。
これは最初何のことだかわからなかったのですが、多分「卍固め」ですよね。
これは最初何のことだかわからなかったのですが、多分「卍固め」ですよね。