全国の国立公園を自宅にいながら観光!「Sharing Trip」
女優かつ歌手、さらに環境特別広報大使でもある柴咲コウの運営するYouTubeチャンネル『レトロワグラースch.』で、「Sharing Trip」というシリーズ動画が上げられている。これは、全国に34箇所ある日本の国立公園を、柴咲コウの企画・プロデュースにてエモーショナルに世界中の人々にシェアしていくプロジェクトだ。
この動画がいま、コロナ禍で外出が控えられる中でも手軽に旅行した気分になれると、一部で話題になっている。
この動画がいま、コロナ禍で外出が控えられる中でも手軽に旅行した気分になれると、一部で話題になっている。
「吉野熊野国立公園」-Sharing Trip #6-
via www.youtube.com
動画では、柴咲コウの音楽とともに、国立公園の美しい自然が楽しめてとても癒される。
概要欄に公園説明もあるので、画像だけでなく文章でも国立公園のことを理解できるようになっている。コロナ禍が収束したら全国各地を旅行したいと思っている方には、格好の予習材料になるだろう。
概要欄に公園説明もあるので、画像だけでなく文章でも国立公園のことを理解できるようになっている。コロナ禍が収束したら全国各地を旅行したいと思っている方には、格好の予習材料になるだろう。
柴咲コウの美の秘訣を知る「レトロワグラースch.」
まずチャンネル名の「レトロワグラース」とは何かというと、「les trois(レ トロワ)」が三つのという意味で「graces(グラース)」は恵みという意味なので、合わせて「三つの恵み」という意味になります。
この「三つの恵み」は何かというと、「環境」「衣食住」「心が動くこと」を指すようです。(レトロワグラースch. 概要説明より)
これらの3本柱に基づく動画は、どれも柴咲コウの美のエッセンスが詰まったものばかり。チャンネル開始は2018年4月24日で、登録者数は24.4万人(※2021/5/8時点)となっている。
この「三つの恵み」は何かというと、「環境」「衣食住」「心が動くこと」を指すようです。(レトロワグラースch. 概要説明より)
これらの3本柱に基づく動画は、どれも柴咲コウの美のエッセンスが詰まったものばかり。チャンネル開始は2018年4月24日で、登録者数は24.4万人(※2021/5/8時点)となっている。
KO SHIBASAKI CONCERT TOUR 2019『EARTH THE KO』 月のしずく | 柴咲コウ
via www.youtube.com
一番再生回数が多い動画は、2019年のツアー『EARTH THE KO』での「月のしずく」のLIVE映像で、200万回を超えている。これは映画『黄泉がえり』の主題歌になってヒットし、柴咲コウの代表曲となっている曲なので、耳にした人も多いだろう。
また、自家製キムチや手作り猫ごはんなどのお手製の食事を紹介する動画も人気で、100万回再生を超えるものもいくつもある。おいしい料理に興味のある人はチェックしておこう。
また、自家製キムチや手作り猫ごはんなどのお手製の食事を紹介する動画も人気で、100万回再生を超えるものもいくつもある。おいしい料理に興味のある人はチェックしておこう。
のえるとクレア、手作り猫ご飯 | 柴咲コウ
via www.youtube.com
最近では、北海道の森での暮らしを紹介する動画を上げている。自然と調和して生きる彼女の生活ぶりは、現代社会で見落としがちなものを我々に見せてくれる。
ここで柴咲コウについて振り返ってみる
柴咲コウってどんな人だったかな?という人のために、ここでおさらいしよう。
彼女は14歳の時に友達と池袋のサンシャインシティを歩いているところを、スターダストプロモーションにスカウトされた。当時は高校受験を控えており、さらに芸能界入りを父親に猛反対されたため、すぐには所属しなかった。高校入学後、父の許しを得て、16歳で芸能活動を始める。
1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで注目されるようになった。
彼女は14歳の時に友達と池袋のサンシャインシティを歩いているところを、スターダストプロモーションにスカウトされた。当時は高校受験を控えており、さらに芸能界入りを父親に猛反対されたため、すぐには所属しなかった。高校入学後、父の許しを得て、16歳で芸能活動を始める。
1999年放送の日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)の「ポンズ・ダブルホワイト」の「ファンデーションは使ってません」という台詞のCMで注目されるようになった。
1999 日本リーバ 薬用 POND'S ダブルホワイト
via www.youtube.com
主な出演映画代表作は、『バトル・ロワイアル』(2000年)、『GO』(2001年)、『黄泉がえり』(2003年)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005年)、『日本沈没』『県庁の星』(2006年)など。
とくに『GO』での演技は高く評価され、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞など、その年の映画賞を総なめにした。
とくに『GO』での演技は高く評価され、日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞、キネマ旬報ベスト・テン 最優秀助演女優賞など、その年の映画賞を総なめにした。
『GO』劇場予告編
via www.youtube.com
また、2002年から歌手活動も開始し、2003年にはRUI(ルイ)の名義でリリースした前述の「月のしずく」が100万枚を超える大ヒット曲となる。
翌2004年には、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌「かたち あるもの」が60万枚を超えるヒットとなり、年間チャートでもトップ10入りした。
翌2004年には、ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌「かたち あるもの」が60万枚を超えるヒットとなり、年間チャートでもトップ10入りした。
via www.amazon.co.jp
また、実業家としての顔ももち、2016年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラース株式会社を設立、CEOに就任した。
2018年には「衣・食・住」をテーマとし、企画・デザインなどのプロデュースを全面的に手掛けたファッションブランド「ミ ヴァコンス(MES VACANCES)」を立ち上げ、プレオーガニックコットンなどを使用した衣類を発売。このほか化学調味料不使用のレトルト食品ブランドなどを発売している。
2018年7月6日には、環境省の環境特別広報大使に任命された。9月19日に同大使として伊勢神宮に「月のしずく」の生演奏を奉納している。
そんな柴咲コウの運営する「レトロワグラースch.」を今後も見ていこう!
2018年には「衣・食・住」をテーマとし、企画・デザインなどのプロデュースを全面的に手掛けたファッションブランド「ミ ヴァコンス(MES VACANCES)」を立ち上げ、プレオーガニックコットンなどを使用した衣類を発売。このほか化学調味料不使用のレトルト食品ブランドなどを発売している。
2018年7月6日には、環境省の環境特別広報大使に任命された。9月19日に同大使として伊勢神宮に「月のしずく」の生演奏を奉納している。
そんな柴咲コウの運営する「レトロワグラースch.」を今後も見ていこう!
レトロワグラースch. - YouTube
柴咲コウがプロデュースする「美しく生きる」をテーマにした"Vmedia"! ”美しく生きる”ことに欠かせない「環境」「衣食住」「心が動くこと」などをレトロワミューズ・柴咲コウがお届けします。 ※Vmedia…日々の生活を配信するVlogに収まらず、様々な情報を配信していく動画メディアを意味します。※レトロワミュー...