パート2も楽しかった好例
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『ホーム・アローン2』(原題:Home Alone 2: Lost in New York)は、1992年に公開されたアメリカのコメディ映画作品。配給収入は日本国内で約25億円。
空前の大ヒットを記録した驚異のファミリー映画『ホーム・アローン』。クリスマス旅行の日に、慌て者の家族たちにうっかり家に置き去りにされてしまったケビン少年が、知恵を絞って2人組の強盗から我が家を守るという、勇気と冒険心に溢れ、同時に家族愛の素晴らしさを教えてくれる物語は、老若男女問わず全世界で愛された。その続編となるのが『ホーム・アローン2』! 今回は舞台をニューヨークへと移し、面白さとスケールが大幅アップ。室内が中心だった前作に対し、このシリーズ第二弾ではアウトドアアクションをふんだんに盛り込み、物語に更なる広がりを見せている。
「ホーム・アローン2」のあらすじ
クリスマス休暇をフロリダで過ごすことになったマカリスター一家。空港でケヴィン(マコーレー・カルキン)はパパ(ジョン・ハード)と同じコートを着ていた男性について行きニューヨーク行きの飛行機に乗ってしまう。
憧れの街に来れたケビンは、ママ(キャサリン・オハラ)のカバンに入っていた現金とクレジットカードで一流ホテルに宿泊する。
一方、フロリダ空港のマカリスター一家はケビンがいないことに気づき警察に捜査を依頼、カードの盗難届を出して連絡を待つことに。
翌日、ケビンはリムジンを借りて玩具デパート、ダンカン・トイ・ストアに出かけると、去年ケビンが追い払った泥棒コンビ、ハリー(ジョー・ペシ)とマーヴ(ダニエル・スターン)を発見。デパート強盗を計画していた2人の会話を持っていたウォークマンで録音した。
ホテルに帰ると盗難カードを使ったという理由でホテルマルマンに追われ、セントラルパークの方に逃げる。ママのアドレス帳に書かれていた叔父の住所を尋ねると、そこは改築中で誰もいなかった。
セントラルパークでホームレスのおばさん(ブレンダ・フリッカー)と仲良くなるのだが、叔父の家で泥棒を撃退する計画を練ることに。
ケビンはデパートに侵入し、レジを漁る泥棒2人の写真を取り、デパート内の大追跡が始まるが、なんとか叔父の家におびき寄せることに成功する。
上の階からレンガを落としたり、ペンキを浴びせたりして泥棒と戦い、セントラルパークに逃げ込むと追ってきた2人に捕まってしまう。
一方、ニューヨークに着いたママは写真を手にケビンを探し回っていた。
ホームレスのおばさんが蒔いた鳩の餌で、2人が鳩に襲われている隙に逃げ出したケビンは、ロックフェラーセンターの前のクリスマスツリーでママと再開を果たす。
via www.ntv.co.jp
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作品データ
監督 クリス・コロンバス
脚本 ジョン・ヒューズ
出演 マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・ジェイコブ・スターン等
公開 1994年(平成6年) ※アメリカは1992年公開
配給 20世紀フォックス
時間 120分
脚本 ジョン・ヒューズ
出演 マコーレー・カルキン、ジョー・ペシ、ダニエル・ジェイコブ・スターン等
公開 1994年(平成6年) ※アメリカは1992年公開
配給 20世紀フォックス
時間 120分
前作「ホーム・アローン」は、そもそも期待度が低い映画でした
あまり期待されていなかった作品、しかも製作費も大してかかっていない「ホーム・アローン」がアメリカはもちろん、全世界でヒットしたのを受けて、直ちに続編が企画・製作された。それが「ホーム・アローン2」で、前作の1年後という設定。主演は一躍大スターになったマコーレー・カルキン。映画の舞台はシカゴからニューヨークに移った。ちなみに、このシリーズは第4作まで製作され、「ホーム・アローン3」以降はマコーレー・カルキンが大きくなりすぎたため、別の子役が主演を務めている。
『ホーム・アローン』25周年で劇中のピザをお届け! あの名シーンを覚えていますか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
映画『ホーム・アローン』と言えば、様々なシーンがありましたが、ピザのシーンを覚えていますか?アメリカの一部のエリアで25周年を記念してネロズ・ピザのロゴが入った箱で配達がされたそうです。
ケビン・マカリスターの可愛さが人気の秘訣!
via cdn.clipkit.co
家族旅行に行きそびれ一人自宅に取り残された少年が、侵入してきた強盗相手に大奮闘する姿を描いたドタバタ・コメディー映画『ホーム・アローン』(1990)。同作で、キュートだけど生意気で逞しい主人公ケビンを演じたのがマコーレー・カルキンです。当時10歳だったマコーレーは人形のようで、ひとつひとつの動作・仕草、全てが愛らしいと評判になり、映画は世界的な大ヒットとなりました。両頬に手をあて口をあけて驚くキメのポーズはブームとなり、マコーレーは世界一有名な子役としてギネスブックに認定されるほど大ブレイクしたのです。
4歳のときにオフブロードウェイで子役デビューしているマコーレーは抜群の演技力の持ち主で、翌年主演した『マイ・ガール』(91)も大ヒット。『ホーム・アローン2』(92)のギャラは、1作目の830万円から3億7,000万円に跳ね上がり、ドル箱子役として持てはやされるようになりました。