映画「リング」
1988年公開。中田秀夫・監督。鈴木光司・原作。興行収入10億円の大ヒット作。リング2、リング0バースデイ、貞子3Dなど続編が作られ、韓国とアメリカでリメイクされました。
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登場人物とあらすじ
浅川玲子（松嶋菜々子）
主人公で息子の陽一と暮らすシングルマザーでテレビ局のディレクター。冒頭で亡くなる姪の死の原因を探るうちに都市伝説になっている呪いのビデオを見てしまいます。
死んだ姪が宿泊していた別荘で見つけた呪いのビデオは、それを見たものは一週間で死んでしまうという噂のあるもの。
高山竜司（真田広之）
浅川が相談したのは元夫で超能力者の高山。陽一の父親です。高山も調べるために浅川がダビングしたビデオを見ます。
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持ち帰った呪いのビデオを、息子の陽一が見てしまいます。息子のために1週間以内に何とかしなければいけません。
呪いのビデオ
ビデオの内容は不可思議で不気味な映像が連続で流れるというもの。
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呪いのビデオ2
ビデオの最後には井戸の映像が。浅川と高山は調べを進めるうちに、このビデオは貞子という女性超能力者が念写したものということがわかります。
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貞子は超能力者でしたが、インチキ扱いされ父親に井戸に落とされ生きたまま井戸に蓋をされ、そのうち亡くなった女性でした。井戸のの内側の壁を這い登ろうとしたため、爪は剥がれてありません。浅川と高山は井戸の中に入り貞子の白骨をみつけ供養しました。すると、一週間が過ぎたのに浅川は死にませんでした。これで解決したと思った後…
貞子登場シーン！
高山の部屋のテレビから…
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これを見た高山は死んでしまいます。呪いを解くには供養ではなく、ダビングして他の人に見せなければいけないのでした。高山の死によって、そのことに気づかされた浅川は、陽一のためにダビングしたビデオを親に見せて、それをダビングしてまた他の人に…永遠に終わらない呪い、それがリングです。
動画はこちら
リングー貞子が井戸から出てくるシーン
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貞子の目のアップは怖さを出すために、男性の助監督のまつげを抜いて撮影したそうです。その後助監督の目は腫れたそうです。
成瀬梨々
