漫画家 玖保キリコ
玖保 キリコ(くぼ きりこ、1959年5月21日[1] - )は、日本の女性漫画家。東京都文京区出身。本名・福住幸恵。東洋大学文学部英米文学科卒業。
80年代後半から90年代前半まで、子供を主役にした漫画を描き、その名を知られるようになりました!
1982年「シニカル・ヒステリー・アワー」
『シニカル・ヒステリー・アワー』は、白泉社の少女漫画雑誌『LaLa』で、1982年から1995年にかけて連載された玖保キリコ作の漫画作品。
ちょっとひねくれた、だけど憎めない子供たちの日常を描いた作品。
via ddnavi.com
via www.youtube.com
この漫画に主役というのはないのですが、登場人物の子供たちのキャラが濃くて、一度で顔を覚えてしまいます!
1986年「いまどきのこども」
小学生の日常生活を独特の笑いのセンスで描き、洗練されたかわいらしい絵柄で人気を博した。文房具やスナック菓子などキャラクターグッズ化もされた。『シニカル・ヒステリー・アワー』と同じ小学校が舞台となっており、シニカル〜のキャラクターが時々登場することもある。
シニカル・ヒステリー・アワーでの中心人物、ツネコには弟がいて、この作品にちょこっと登場しています。それで、ツネコと同じ小学校の下の学年の子供達のお話と考えられます。
「いまどきのこども」は「シニカル・ヒステリー・アワー」と同じ舞台で、ツネコの弟世代の話になります。絵がとてもかわいくて、グッズが大人気となりました♪