PC-88に手が届くかも!と心が揺らいだのがコレ。
TVに接続可能なPC-88でした。
とはいえ結局はFHの廉価版、TVへの出力が可能ですがサウンドボード2はオプションでした。
ゲームの主戦場はどうやら家庭用ゲーム機に流れ始めた時期でもありました。
TVに接続可能なPC-88でした。
とはいえ結局はFHの廉価版、TVへの出力が可能ですがサウンドボード2はオプションでした。
ゲームの主戦場はどうやら家庭用ゲーム機に流れ始めた時期でもありました。
PC-8801MA2(1988年10月)
こちらはMAの後継機。
PC-8801FE2(1989年10月)
via pbs.twimg.com
FEの後継機。
PC-8801MC(1989年11月)
via i.ytimg.com
88シリーズ唯一のCD-ROMドライブ搭載の縦置き筐体。
もはやPC-88シリーズの終焉期で、このモデルはまったく流行らなかった気がします。
もはやPC-88シリーズの終焉期で、このモデルはまったく流行らなかった気がします。
88VAの商業的失敗の後、NECは1989年にPC-8800シリーズとPC-9800シリーズの両方のソフトウェアが利用できる PC-98DO を発売して、市場シェアの維持を試みた。しかし、98DOではサウンドボード2やアタリ規格ジョイスティックが使用できないなどの問題があった。また、32ビット機の普及も始まる中、PC-8801FE2/MCの発売を挟んで1990年に発売したPC-98DO+ではそれらの問題も解決させたものの、これ以上PC-8800シリーズを拡張する要素はなくなっていた。
一方で、NECはPC-9800シリーズをあくまでビジネスユースと位置づけてきたこともあり、多くの変数で煩雑な計算を要するシミュレーションゲームや相当のデータ容量を要する高解像度グラフィックを多用するアドベンチャーゲーム(特にアダルトゲーム)ではPC-9800シリーズへの移行が進んでいった。ほとんどのユーザーはそのままビジネス市場でも相当のシェアを占めていたPC-9800シリーズに、一部のゲーマーはX68000などに移行していった。1991年に次期98シリーズの試験機といえるPC-98GSの登場及び1992年のPC-9821初代機を経て、1993年にPC-9821シリーズへ本格移行するまでの間は、8ビットパソコンでも能力が充分なロールプレイングゲームやアクションゲームなどでゲームが提供され続けた。この試みで一応の完成をみて、PC-8800シリーズは完結したものとなった。
PC-88シリーズがホビーパソコンとして全盛期だったのは1986~88年くらいだった気がしますね。
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