映画『豪姫』豪気なる姫が時代に翻弄される運命。まだ10代だった宮沢りえの演技が圧巻

聡明で男勝りで男装して行動する豪姫。養父の豊臣秀吉に、豪が男だったら関白職を譲るといわしめるほどのものだった。茶頭の織部とその庭番のウスとの交流を軸に、戦国の世に生まれた女性として運命に翻弄されていく様を描いている。

宮沢りえは落馬しながらも頑張った

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宮沢りえさんは、あれがデビュー作のようなもんだと思うのですが、エピソードとしては織部が馬に乗って、豪姫の彼女をパーッと走らせるシーンがあるんです。彼女が先をはしって、私が後からついていくんですけど彼女落馬したんです、実は。溝みたいなところへ落ちて（中略）「お前、もう一度いけ」
あの子も強気でまだ１０代だったと思うんですが、「はい」といって乗って、それで今度は私が先頭に立って乗らせて、それで無事に撮り終えましたね。これは将来大物になるなと思いましたね。
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nana56b-d-.宮沢りえ仲代達矢[豪姫]DVD22 [豪姫] 千利休が自刃した後、利休の高弟・古田織部が新たな茶頭に命ぜられる。秀吉の養女・豪姫も織部を慕っていた。そんな中、京都の二条河… https://t.co/jGxygzuEaq
— ヴィウィ＠相互フォロー (@viwiliwunuq) June 6, 2016