名車『スカイラインGT-R』『セリカ GT-FOUR』が大人向けトミカプレミアムで復活！

トミカの大人向けモデル「トミカプレミアム」シリーズ第4弾として、「日産スカイライン GT-R V-スペックII ニュル」と「トヨタセリカ GT-FOUR」が2月20日より発売。細部までこだわったディティールや実車情報について紹介。

名車『スカイラインGT-R』『セリカ GT-FOUR』がトミカプレミアムで復活！

ダイキャスト製ミニカー『トミカ』の大人向けハイディティールコレクションモデル「トミカプレミアム」シリーズの新商品2車種として、「日産スカイライン GT-R V-スペックII ニュル」と「トヨタセリカ GT-FOUR」が2016年2月20日（土）に発売された。

価格はそれぞれ800円（税抜）。

①「日産スカイライン GT-R V-スペックII ニュル」

日産スカイライン GT-R V-スペックII ニュル

R34 GT-Rの最終モデルとして生産された幻の限定車「日産スカイラインGT-R V-SPEC II Nur(No.11)」。
「Nür（ニュル）」の３文字は、GT-Rのもう一つの故郷、ニュルブルクリンクの略称である。
塗装はベイサイドブルーカラー仕上げで、バンパーやホイールも実車を忠実に再現している。

via fsv-image.autoc-one.jp

実車『日産スカイライン GT-R V-スペックII ニュル』

1999年1月8日発売開始された第2世代最後にしてスカイラインGT-Rとして最後の型。
キャッチコピーは「人に翼を」。
生産終了直前の2002年2月には最終記念車「VスペックII Nür（ニュル）」と「Mスペック Nür」が各車500台、合計1,000台販売され、予約日に即日完売となった。

via car.seqrc.net

【動画】日産スカイライン GT-R Vスペック II Nur (R34) の走り

パワーユニットを「Ｎ１仕様」とし、とことん走りにこだわったスカイラインGT-Rの最後を飾るに相応しいモデル。
スカイライン史上最も走りやすい車と評するファンも多い。

via www.youtube.com

②「トヨタセリカ GT-FOUR」

トヨタセリカ GT-FOUR

「トヨタセリカ GT-FOUR(No.12)」は、WRC（世界ラリー選手権）モデルを商品化。
複雑なボンネットの形状も実車を忠実に再現した。
「セリカ」とはスペイン語で「天の」「天空の」「神の」「天国のような」という意味。

via fsv-image.autoc-one.jp

実車『トヨタセリカ GT-FOUR』

剛性の向上と軽量化を図った新設計のプラットフォームによりスポーツ性を一層高めた6代目T200型（1993年-1999年）
大型リヤスポイラーやフードエアスクープ、ウォータースプレー、ミスファイアリングシステムなどを装備したWRC仕様車という、国内限定2,100台販売の限定車が用意された。

via www.gtnet.co.jp

WRC（世界ラリー選手権）でのトヨタセリカ GT-FOUR（6代目）

1993年WRCにおいてWRCメイクス・ドライバーズのダブルタイトを制したトヨタが更なる勝利を目指して投入したニューモデルだったが、重い車体と決まらないハンドリングにチームとドライバーは悩まされ続け、WRCの勝利は1995年のツール・ド・コルスのみであった。

via www.youtube.com

大人向けモデル「トミカプレミアム」シリーズ

「トミカプレミアム」シリーズは、2015年4月のシリーズ発売以来、30～40代の男性を中心に好評を博している。
商品化する車種選定からこだわっており、定番のトミカシリーズではラインナップしないような大人に人気の車種を商品化している。

これまで10モデルを販売しており、今回の「日産スカイライン GT-R V-SPECII Nür」と「トヨタセリカ GT-FOUR」にはそれぞれNo.11とNo.12の番号が与えられている。