不動産王としての千昌夫とは?
千昌夫の肩書は?
千 昌夫(せん まさお、本名:阿部 健太郎(あべ けんたろう)、1947年4月8日 - )は、日本の演歌歌手、実業家。
ウィキペディアでも「実業家」と書かれていますね。
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1970年から不動産に傾倒していきます・・・!
1970年、仙台市郊外にある五万坪の山林を四千万円で購入した。その後、東北新幹線の着工決定も手伝い、その土地を含めた周辺が市街化区域に編入されたことで地価は十倍にも上昇した。
当時の4000万って相当高額な投資ですよね。新幹線の駅が出来るという情報を事前に入手したんでしょうか?新しい駅が出来る影響で片田舎の地価が急上昇するケースは当時よくありましたので、彼もその流れにうまく乗ったんでしょうね。
そしてバブル期へ突入・・・!!
バブル期には歌手を休業し不動産業に専念した。この時期「歌う不動産王」「ホテル王」と呼ばれるほど、世界各地にマンションやビルなどを所有していた。
歌手での稼ぎが不動産に比べて少なすぎて馬鹿らしくなったんでしょうか、休業してたんですね!確かに87年から90年までの間はシングルを出していません。
しかし崩壊へ・・・!!
1991年のバブル崩壊とともに借金が膨れ上がり、2000年2月4日に個人事務所「アベインターナショナル」は経営破綻した(東京地裁に特別清算を申請、負債総額は1,034億円)。
バブル崩壊で不動産王としての千昌夫は終焉を迎えてしまうわけですが、ここで問題になったのは会社の借金。会社の債務を個人保証していたため、彼が借金を背負う羽目になってしまいました。最盛期には3000億円の借金に!
吉幾三に居留守を使われる!?
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吉幾三は千昌夫の盟友であり、実はバブル期に不動産投資などをやっていたんです。彼もバブル崩壊の結果、多額の借金を背負うことになったんですね。そんな彼のもとに千昌夫が金を借りにやってきたところ、居留守を使われたそうです(泣)金の切れ目が縁の切れ目なんでしょうか??
それでは、千昌夫がバブル期に所有していたホテルを紹介していきます!!
それでは、千昌夫がバブル期に所有していたホテルを紹介していきます!!