飛龍革命(昭和63年4月22日) - YouTube
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飛龍革命の中で猪木に張り手を食らった後に猪木に張り手を打ち返した際、何かを叫んでいたのだが、後にビビる大木がVTRを見せながらなんと叫んでいたのかと尋ねたが、藤波は「俺もわかんないんだよね」と言ったため、真相は解明されずにある。
ファンの間では「ほっといてください、俺の事」か「もうちょっと信じてください、俺の事」などと言ったのでは?と予想されています。
5月8日、有明コロシアムでIWGPヘビー級王座をビッグバン・ベイダーとの王座決定戦の末に獲得。8月8日には、猪木が挑戦者として藤波に挑む形で、横浜文化体育館でIWGPヘビー級の防衛戦を行い、60分フルタイムの名勝負の末引き分ける。試合後、猪木が藤波の腰にIWGPのベルトを巻いてやり、共に涙するシーンは感動を呼んだ。
長州力へ放った「掟破りの逆サソリ」
相手の必殺技を盗む「華麗なる盗人」と言われ、「名勝負数え歌」と言われた長州力戦でみせる長州力の得意技“サソリ固め”を逆に仕掛ける姿は、当時実況の古舘伊知郎をして“掟破りの逆サソリ”と言わしめた。
度重なる長州力との抗争の中で身につけた技であり、通称「掟破りの逆サソリ」。本家である長州のサソリ固めは、対戦相手の足を固めて捻り、身体をうつ伏せ(反転)にさせてからステップオーバーするが、藤波は自分がステップオーバーする勢いで相手をうつ伏せにさせる。他、1993年G1クライマックス決勝戦、対馳浩戦で、「長州~!」と、雄叫びをあげながらギブアップ勝ちを手に入れたシーンが有名。
藤波長州1/2 - YouTube
長州との「名勝負数え歌」のきっかけとなった、「かませ犬」発言についても語っています。
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藤波長州2/2 - YouTube
お互いの師匠、アントニオ猪木のことや藤波選手の息子のプロレスデビューについても語っています。
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覆面レスラーへ「掟破り」のマイクアピール「お前、平田だろ」
1985年5月17日の熊本大会で、スーパー・ストロング・マシンに「お前、平田だろ!?」とマイクアピールをした。他のレスラーのオリジナルホールドを真似してはいけないのと同様に「覆面レスラーの正体を明かすのはタブー」というのが当時のプロレス界の暗黙のマナー、エチケットであり、しかもその試合は「ワールドプロレスリング」で生中継されていた。長州に対しての逆サソリ同様、藤波はここでも「掟破り」をしたわけであり、言われた平田は「思わず後ろ受け身を取りそうになった」というほどの衝撃だったという。
戦慄の殺戮ユニット!!ストロング・ マシーンズ ~お前平田だとう!~ - YouTube
1985年5月17日の熊本大会の試合は7:15から。
https://www.youtube.com/watch?v=nltFgm0u6oM#t=435
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ちなみにこの発言は藤波のおとぼけであるという説と、平田にマスクを脱がせたかった会社が藤波に代弁させたという説がある(2009年9月19日放送の「タモリ倶楽部」や2012年12月12日の「たまむすび」では「マイクを向けられた時に話すことが無いのでつい言ってしまった」と発言している)。
こんなお茶目な「掟破り」のエピソードもある藤波選手。還暦を超えた今も現役のレスラーなんです。
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2015年3月に日本人二人目のWWE殿堂入り!
2015年3月、WWE ホール・オブ・フェームに迎えられた(インダクターはリック・フレアー)。日本人ではアントニオ猪木に続き2人目の殿堂入りである。
Tatsumi Fujinami is announced for the WWE Hall of Fame Class of 2015 - YouTube
アメリカWWEでも当然「ドラゴン」と呼ばれています!
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藤波“ドラゴン”辰爾の現在は…
DRADITION|プロレスリング・ドラディション
DRADITION|プロレスリング・ドラディション
ドラゴン殺法や掟破りな闘いで昭和のファンを魅了した藤波選手。還暦を過ぎても現役レスラーを続けています。長男のLEONA選手も所属している藤波選手の団体「DRADITION」で平成の掟破りが繰り広げられる日は来るでしょうか。LEONA選手の活躍も期待しつつ、これからもプロレス界のレジェンド、藤波“ドラゴン”辰爾のファイトに要注目です!