1980年代というのはアメリカのロックとPOPが日本でも放送された音楽番組によって幅広く一気に耳に、目に届いたころです。
映画もしかりで、さまざまな映画をレンタルビデオで身近にみられるようになった時代です。
そんな中にアメリカに憧れつつも、この「レス・ザン・ゼロ」を見て、アメリカという社会がその頃の自分の生活とは、現実離れした世界の様にも感じていたのを思い出します。
ロバート・ダウニー・Jr.の代表作
衝撃!ロバート・ダウニー・Jr.の息子が薬物所持で逮捕!
2004年に離婚しています。
その後、2005年8月27日に映画プロデューサーのスーザン・レヴィン結婚し、エクストン・エリアス・ダウニーが生まれています。
デボラ・ファルコナーとの間に生まれた長男のインディオ・ファルコナーがなんと、薬物所持で逮捕されます。
今朝投稿したインディオくんの続報記事、シネマトゥディさんのこちらの記事に大筋が書いてあります。
— RDJ info【inactive】 (@rdj_fan_jp) July 3, 2014
→コカイン所持で逮捕されたロバート・ダウニー・Jrの息子、薬物使用は8年前から http://t.co/J7KNKP3Tx6
インディオが逮捕された状況は、場所は夜のウェスト・ハリウッド。
走っている車の助手席でパイプを手にして何かを吸っていたところを、ロサンゼルス郡保安官に見つかって、車を止めさせられ、コカイン所持の現場になったという事です。
1万ドル(約100万円)の保釈金で釈放されたという事も報道されています。
インディオの薬物使用は、8年前から始まっていたという事です。
逮捕されたのが2014年20歳なので、なんと薬物に手を出したのは、13歳の時という計算になります!
逮捕後は、ロバート・ダウニー・Jr.が付き添い、カリフォルニア州マリブのリハビリ施設に入所しています。
離婚したのが、2004年でインディオが11歳ころなので、もうハッキリ、父親の事も分かっている年齢です。
そして、インディオ自身が薬物に手を出してしまうのは両親の離婚後、数年経ってなので、なんだか感慨深いものはありますね。
息子の逮捕に当たり、ロバート・ダウニー、Jr.はGossipCop.comに声明を発表しています。
『息子の薬物依存は不幸なことに遺伝の要素があり、インディオはそれを引き継いでしまった』ということです。
また『家族として理解し、サポートしていく』としています。
その後、インディオは20カ月間のリハビリ治療を終えてます。
2016年3月11日、それに関してのロバート・ダウニー・Jr.が自身のFacebookでインディオが『コカイン所持での重罪で起訴されるのが見送りされた』と報告しています。
「初めての子どもである息子には、おめでとうの言葉がふさわしい。頑張った息子を誇りに思う」とロバートは書き込んでいる。
「中毒(そして裁判所を喜ばせること)という困難に立ち向かった息子が、今後も回復への努力を続けることに刺激を受け、感動している…」
「裁判官、僕は回復に費やしたこの20ヶ月超の間の体験に心から感謝しています」とインディオは判事に伝えたという。
「たくさんのことを学びました。人生を取り戻すことができて、祝福を感じています。今後は他の人たちのお手本になりたい
まとめ
ロバート・ダウニー・Jrの様に長い間、薬物依存に本人も苦しみ、自分が克服し、世界的に大ヒットとなる作品と巡りあい、アメリカを代表する俳優の地位に上りつめました。
しかし、今度は息子が同じ様に薬物依存になっていることを「遺伝の要素」としているロバート・ダウニー・Jr。
もちろん、遺伝の要素だけでは薬物依存にはならないと思う方も多いでしょう。
ロバート・ダウニー・Jrは、俳優としても、薬物依存の息子の父親としても、そして自分自身も薬物依存の過去で苦しんだという経験から、世の中にもっと伝えていってほしいと思います。
これが最大にあたり、今となってはロバート・ダウニー・Jr.の代表作と言われているのが「アベンジャーズ」シリーズです。
ロバート・ダウニー・Jr.は2008年公開の「アイアンマン」から主演しています。
それまでのロバート・ダウニー・Jr.の役者としてのイメージとは、かけ離れた役どころにファンは当初、違和感さえありました。
そしてロバート・ダウニー・Jr.本人も『大きな可能性を秘めたキャラクターだし、今後が楽しみだ』という余裕のコメントを表向き出しつつ、大ヒットしたのちには、内心では、必死だったと語っていたほどでした。