ロバート・ダウニー・Jr.について
ロバート・ダウニーJr
— chiyomi★映画&ドラマ垢 (@chiyomik1) April 3, 2019
1965年4月4日生 54歳
5歳の時に父親ダウニー・Sr.監督の『Pound』1970年 子役で映画初出演
1992年『チャーリー』チャップリン役で
英国アカデミー賞 主演男優賞初受賞
2015年 ハリウッドで最も高額なギャラを獲得する俳優となっていた pic.twitter.com/i9ETD0SfbJ
若い頃のロバート・ダウニー・Jr.
robert downey jr young pic.twitter.com/kRCzdreNsc
— isa dora (@ixtarque) December 12, 2019
1970年、5歳の時に、父親監督の『Pound』子役として映画に出演したのが実際の映画デビューです。
そして、自ら本格的に俳優を目指すために17歳の時、通っていたサンタモニカ高校を中退し俳優の道へと進んできます。
1983年に映画『ベイビー・イッツ・ユー』で俳優デビューし、1985〜1986年『サタデー・ナイト・ライブ』出演し、順調に進んでいきます。
1987年公開の『ピックアップ・アーティスト』では、初主演を果たし、爆発的に注目された映画が1987年公開の『レス・ザン・ゼロ』でした。
1980年代、アメリカで活躍している若手俳優たちの総称『ブラット・パック』の一員としても名前が挙がり、注目株になりました。
ロバート・ダウニー・Jrの両親
両親はロバート・ダウニー・Jr.が子供のころに離婚し、その後13歳で父とともにカリフォルニアに移住します。
ロバート・ダウニー・Jr.の人生で無視できない出来事は、彼の「薬物依存」としてあまりにも長い間の葛藤と、苦悩です。
それに深く関わっていたのが父親のダウニー・Srではないでしょうか。
ロバート・ダウニー・Jr.の薬物依存は父の影響
Happpy 80th Birthday Robert Downey Sr🎂
— RDJ info【inactive】 (@rdj_fan_jp) June 24, 2016
6/24はRDJの父親RDSの誕生日です。
(RDSはNY在住のためRDJ夫妻はNYに滞在中) pic.twitter.com/r93Gt8yG5Q
そして、8歳のころには、子供にもかかわらず、薬物問題があったという事です。
8歳というと、小学生で考えられない環境にあったということでしょうか。その人生の始まりの驚くばかりです。
という事は、父親のダウニー・Srに関しても、日常的にドラッグに接する生活があったという事になるでしょう。
ロバート・ダウニー・Jr.は薬物依存症だった?
逮捕歴が6回にも及ぶなど薬物にどっぷりと漬かったところから奇跡の復活を遂げたロバート・ダウニー・Jr.さんの例もあるので、ピエール瀧さんにもワンチャンどころかシックスチャンスくらいあると思う。 pic.twitter.com/uBZDVzLCsf
— まことぴ (@makotopic) March 12, 2019
これまで6回の逮捕歴があることで、ロバート・ダウニー、Jr.の薬物依存は、ハリウッドでも有名な事です。
1999年には、8月からカリフォルニア州立刑務所に入っています。
テレビドラマ報道中の再逮捕に衝撃
やはり、役者・ロバート・ダウニー・Jr.の実力は、ゴールデングローブ賞受賞、エミー賞ノミネートされるほど、認められていきます。
が!衝撃が走ったのは、まだドラマは全米で放送れている最中、2001年4月にまたまたコカイン所持で再逮捕されてしまいます。
これには、ドラマ共演者にもかなりのショックを与えることになりました。
のちにロバート・ダウニー・Jr.自身が自分の薬物依存に関して語られたときには、自身にとって、1996年から2001年にの時期というのは、薬物依存から克服という事でとても苦しんでいた時でもあったようです。
薬物依存症からの復帰
定期的に芸能人が捕まって話題になる薬物関連の話で個人的に一番好きなのは薬物依存だった頃、ある日大好きだったバーガーキングのハンバーガーを食べたら薬のせいでめちゃくちゃ不味くて人生に絶望し、持っていた麻薬をその日に全て捨てたというアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jrのエピソード。 pic.twitter.com/U3S8twmTcS
— くたぽでぃ (@Warmachinesaiko) November 17, 2019
自分の意思通りにいかないのが薬物にハマってしまった人の苦悩と言えるでしょう。
ただ、ロバート・ダウニー・Jr.が完全に薬物を断った!と言われているのが2003年で、その時もっていた薬物をすべて捨てたと言われているエピソードがあります。
それは、いつもの様に大好物のバーガーキングのハンバーガーを食べたところ、すごくまずかった!という出来事があったそうです。
その味覚異常も薬物によるものだったので、自ら、持っていた薬物を捨てるに至ったということです。
皮肉にも、薬物に溺れる役どころでした。
ロバート・ダウニー・Jr.の薬物依存をリンクさせる役柄
Amazon | レス・ザン・ゼロ [DVD] | 映画
もともとは、1985年に発売されたブレット・イーストン・エリスのデビュー小説です。
小説自体がとても話題になり、その映画化ということでも注目されました。
3人のロサンゼルスの上流階級の家庭で育った若者3人を描いている内容です。
ロバート・ダウニー・Jr.が演じたのは「ジュリアン」という若者の役。コカインにハマっていき、家族からも見放され、麻薬の売人リップ(ジェームズ・スペイダー)に借金をしてしまい、返済のために男客相手の男娼を強要され、自滅していくという役どころです。
共演者には、『ブラット・パック』と言われた仲間のアンドリュー・マッカーシー、ジェイミー・ガーツも出演しています。
生年月日:1965年4月4日(54歳)
出生地: アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク
職業:俳優 、声優、ミュージシャン、プロデューサー
身長:174cm。
配偶者
デボラ・ファルコナー(1992年~ 2004年)
スーザン・ダウニー(2005年 ~
ハリウッドで成功すればそれはもう、世界で有名な俳優として名を連ねることになります。
そんな中で、ロバート・ダウニー・Jr.もその中の一人。
2015年、ハリウッド俳優として、最も高額なギャラを獲得するとして、ロバート・ダウニー・Jr.の名前が挙がり、誰もが認める俳優になりました。