私が中・高校生の頃
友達と手紙の交換をする時って、色んな折り方をしていました。
ただ、私は折り紙が得意ではなかったので
いつも↓の折り方
折るのも、開くのも簡単なので気に入ってました。
長女が手紙の交換をしているのを見ても(中身は読みませんが)
↑この折り方。
この折り方は今も健在なんだ~~~って
ちょっと嬉しかった。
韓国ドラマを見ていても・・・
↑この折り方の手紙が出てきました。
おお~日本だけじゃないんだ~~~っと発見も。
ちょっと凝って、シャツ型。
でも、めったにありませんでした。
そういえば、ちょっとしたプレゼント用の小袋も、こんなふうな形に作るやり方がありました。
リボンでネクタイを作ったり・・・。
見た目にすごくこだわっていたんですね、あの頃は。
でも、めったにありませんでした。
そういえば、ちょっとしたプレゼント用の小袋も、こんなふうな形に作るやり方がありました。
リボンでネクタイを作ったり・・・。
見た目にすごくこだわっていたんですね、あの頃は。
via letters.tank.jp
休み時間 まわってきた交換日記
via www.garitto.com
書く内容は、好きなマンガやテレビのことだったり、真面目に悩みを書いたり励ましたり、みんな思いつくまま書き散らしていました。
恥ずかしい詩を書いていたり、似てもいないイラストを描いたり。
誰にも覚えがあると思いますが、大人になって読み返すと赤面するような内容です。
でも懐かしいですね。
恥ずかしい詩を書いていたり、似てもいないイラストを描いたり。
誰にも覚えがあると思いますが、大人になって読み返すと赤面するような内容です。
でも懐かしいですね。
via twitter.com
SF小説にどっぷりはまりやすい年頃。
レイ・ブラッドベリの「火星年代記」に感化された友人は、交換日記に自作の小説を連載。
けっこう面白かったけれど、途中で熱が冷めたようで、いつのまにかうやむやに消えていきました・・・。
レイ・ブラッドベリの「火星年代記」に感化された友人は、交換日記に自作の小説を連載。
けっこう面白かったけれど、途中で熱が冷めたようで、いつのまにかうやむやに消えていきました・・・。
via www.geocities.jp
クリアーキャンディ万年筆
このカラー万年筆を覚えている方、いますか?
1976年にセーラー万年筆から発売されて、とても流行ったものです。
と言っても、ここに掲載されているものは2011年に記念企画で出された復刻版です。
当時のものは、もう少し太くて丸っこいデザインでした。
けっこうみんな持っていて、気に入った色で、交換日記に書き込んでいました。
だから色を見れば、誰が書いたのかすぐわかったんですよ。
すべてが手書きだった頃、万年筆は大人の象徴で、就職祝いや大学入学祝いなどでいただくことが多かったように覚えています。
それを可愛く先取りした形で、当時の女子高生に流行ったのです。
復刻版の人気・関心は、今の若い女性に『薄かった』そうです。
1976年にセーラー万年筆から発売されて、とても流行ったものです。
と言っても、ここに掲載されているものは2011年に記念企画で出された復刻版です。
当時のものは、もう少し太くて丸っこいデザインでした。
けっこうみんな持っていて、気に入った色で、交換日記に書き込んでいました。
だから色を見れば、誰が書いたのかすぐわかったんですよ。
すべてが手書きだった頃、万年筆は大人の象徴で、就職祝いや大学入学祝いなどでいただくことが多かったように覚えています。
それを可愛く先取りした形で、当時の女子高生に流行ったのです。
復刻版の人気・関心は、今の若い女性に『薄かった』そうです。
via sailorshop.jp
ばびぶべぼ語
流行りものをもうひとつ。
『ばびぶべぼ語』って覚えていますか?
文章の一文字ずつの間に、前の言葉の母音に従って「ばびぶべぼ」の中で同じ母音の文字を足して話す(書く)言葉です。例えば、
「きょうはいいてんきだ」という時は
「きびよぼうぶはばいびいびてべんぶきびだば。」(「ん」の時は「ぶ」をつけたりつけなかったり、小文字の時は割愛したり、人によって多少の違いがありました。)
交換日記でわざわざこの言葉を使って、隠しメッセージっぽく書くこともありました。
そういうことを喜々としてやっていたんですよね、あの頃は。
ちなみに今は『バビ語』と言うそうです。
『ばびぶべぼ語』って覚えていますか?
文章の一文字ずつの間に、前の言葉の母音に従って「ばびぶべぼ」の中で同じ母音の文字を足して話す(書く)言葉です。例えば、
「きょうはいいてんきだ」という時は
「きびよぼうぶはばいびいびてべんぶきびだば。」(「ん」の時は「ぶ」をつけたりつけなかったり、小文字の時は割愛したり、人によって多少の違いがありました。)
交換日記でわざわざこの言葉を使って、隠しメッセージっぽく書くこともありました。
そういうことを喜々としてやっていたんですよね、あの頃は。
ちなみに今は『バビ語』と言うそうです。
via prcm.jp
父に聞いたらバビ語は30年くらい前にすでに流行っていたそうです
ちなみに父は佐賀の田舎の出身ですww
yamucya0123さん
『中二病』全開!だから交換日記は青春カオス
via f.hatena.com
交換日記に関する思い出を検索すると、一様に、皆さん懐かしみながらも「黒歴史」と赤面したり、「なんでこんなの書いていたんだろう」と不思議がったりしています。
私も同じですが。
そんな中で、昔、伊集院光さんのラジオで生まれた『中二病』という言葉の説明が、交換日記を書いていた頃の私たちにピッタリで、とても腑に落ちたので紹介したいと思います。
私も同じですが。
そんな中で、昔、伊集院光さんのラジオで生まれた『中二病』という言葉の説明が、交換日記を書いていた頃の私たちにピッタリで、とても腑に落ちたので紹介したいと思います。
中二病(ちゅうにびょう)とは、「(日本の教育制度における)中学2年生頃の思春期に見られる、背伸びしがちな言動」を自虐する語。転じて、思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。「病」という表現を含むが、実際に治療の必要とされる医学的な意味での病気、または精神疾患とは無関係である。
ラジオ番組『伊集院光のUP'S 深夜の馬鹿力』で生まれた造語。1999年1月11日放送の同番組内でパーソナリティの伊集院光が「自分が未だ中二病に罹患している」と発言し、翌週から「かかったかな?と思ったら中二病」(1999年1月18日 - 3月22日)というコーナーを立ち上げ、リスナーから募った「症例」(と銘打った投稿ネタ)を体系化させていった。伊集院本人が指標として挙げた例は「『因数分解が何の役に立つのか?』『大人は汚い』と言い出す」「本当の親友を探そうとする」など。
典型的な「症例」として以下6点が紹介されている。
1.洋楽を聴き始める。
2.旨くもないコーヒーを飲み始める。
3.売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。
4.やればできると思っている。
5.母親に対して激昂して「プライバシーを尊重してくれ」などと言い出す。
6.社会の勉強をある程度して、歴史に詳しくなると「アメリカって汚いよな」と急に言い出す。
中二病には主に以下の3つのタイプがあるとされる。
【DQN系】
反社会的な行動や不良を演じ、格好いいと思い込んでいる。根は真面目であったり、臆病であったりするので本当の不良にはなりきれない。喧嘩や犯罪行為に対する虚言が多い。
【サブカル系】
流行に流されずマイナー路線を好み他人とは違う特別な存在であろうとする。別にサブカルが好きなわけではなく他人と違う趣味の自分は格好いいと思い満足している。
【邪気眼系】
不思議・超自然的な力に憧れ、自分には物の怪に憑かれたことによる発現すると抑えられない隠された力があると思い込み、そのような「凄い力」がある自分を妄想し、悦に入る。また、そういった設定のキャラクター作りをしている。
この画像のような丸文字が流行って、一生懸命練習したけれど、うまく書けなかったのを覚えています。
字が可愛くてうらやましいなあと思っていたけれど、年配の先生が「こんな文字では社会では通用しない!テストも点数はやらん!」と怒ったので、みんなしぶしぶ、テストは普通の文字で書いていました。