2022年8月2日 更新
かつて死亡説が流れたチョーさん(64)の副音声付き!『たんけんぼくのまち』が期間限定で放送!
NHK Eテレ1にて、80年代を中心に小学生向けの社会科番組として放送された『たんけんぼくのまち』より3本のエピソードが期間限定で放送中となっています。
NHKで放送された子供向け番組『たんけんぼくのまち』から3話が期間限定でリバイバル放送!
NHK Eテレ1にて、80年代を中心に小学生向けの社会科番組として放送された『たんけんぼくのまち』より3本のエピソードが期間限定で放送中となっています。8月3日には「さらばチョーさん」が放送予定となっており、また「さっそうとうじょう われらがチョーさん」「ボーナスもらっていい湯だな!」がNHK特設サイトで見逃し配信を実施しているほか、8月6日より再放送も予定されています。放送の詳細はNHK特設サイトまで。
告知はこちらです!
1984年から1992年にかけて、当時の小学3年生向けに制作され小学校でも放送された『たんけんぼくのまち』。このたびの放送では、1984年放送の「ボーナスもらっていい湯だな!」、1987年放送の「さっそうとうじょうわれらがチョーさん」、1992年放送の最終回「さらばチョーさん」を、現在64歳となったチョーさんの副音声とともにお届けするとのこと。当時小学校で同番組を鑑賞した思い出を、還暦となったチョーさんの現在の声とともに振り返っておきましょう!
「たんけんぼくのまち」について
NHK教育にて、1984年4月9日から1992年3月25日まで放送された小学校3年生向けの教育番組(社会科)。「日本一の店長」になることを目指す主人公の青年・長島雄一(チョーさん)が、配達の仕事の合間に地域社会の仕組みを学習し、それをイラスト(たんけん地図)にまとめていくという内容でした。長野県諏訪市(1984年~1985年)、茨城県那珂湊市(現:ひたちなか市、1986年~1987年)などが番組の舞台として選ばれています。
懐かしの主題歌&動くチョーさん!!
かつては死亡説も流れた!チョー(長島雄一)とは?
1957年12月15日生まれ、本名は長島茂。長島雄一名義で劇団に所属する俳優で、『たんけんぼくのまち』への出演で一躍有名となりました。その後はNHK教育「いないいないばあっ!」のキャラクター・ワンワン役で声や着ぐるみで出演したり、声優として「ONE PIECE(ブルック役)」「ロード・オブ・ザ・リング(ゴラム役)」などを担当。また、2006年からは『たんけんぼくのまち』での愛称から取った「チョー」名義で活動しています。
フィギュアにもなりました!
『たんけんぼくのまち』が1992年に放送終了して以降、声優としての活動が主になってきたことからテレビでの露出が減少し、その結果都市伝説として「チョーさん死亡説」が流れたことがありました。「道路の真ん中で地図を書いていてはねられた」などの噂が立ったチョーですが、出演したアニメや2009年に放送された「たんけんぼくのまち 2009」にて「生きてるよ」と口にするなど、死亡説を逆手に取ったネタを披露し、往年のファンを楽しませていました。そんなチョーも現在64歳。声優として実績を残している一方で、古巣である俳優の仕事からは遠ざかっていることから「映画に出演したい」との野望を抱いているとのことです。今後のチョーの活躍に期待しましょう!
「ワンワン」のぬいぐるみ。
『たんけんぼくのまち』をDVDで振り返りたくなった方はこちらで!
NHK特設サイト
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