80,90年代に活躍した各局名物アナウンサー(TBS編)
小島一慶アナウンサー
主な出演番組:一慶・美雄の夜はともだち(ラジオ)、ぴったし カン・カン(テレビ)
美声で、主にラジオの歌番組のMCとして活躍。ラジオ好きにはお馴染みの存在となりました。その後、テレビでもバラエティに進出。当時では珍しかったバラエティ対応力のあるアナウンサーの1人です。晩年は不倫騒動で、表舞台から去ることになりました。
松下賢次アナウンサー
主な出演番組:スポーツ中継
「世界の松下」の愛称で、野球・ラグビー・サッカー・テニス・陸上競技・水泳など幅広いスポーツ中継の実況で活躍したスポーツアナ。また、1990年のTBS開局記念特番「日本人初!宇宙へ」では、スタジオMCを務めるなどTBSを代表するアナウンサーとして出演しました。
三雲孝江アナウンサー
主な出演番組:3時にあいましょう、JNNニュース22プライムタイム、レコード大賞など
当時、各局が激しい視聴率戦争を繰り広げていたワイドショー「3時にあいましょう」のMCでお茶の間のお馴染みアナウンサーでした。また、歌好きには、若手当時のザ・ベストテンのレポーターを始め、レコード大賞のMCとしても有名です。フリー後もTBSを中心にキャスター、コメンテーターとして活躍。
生島ヒロシアナウンサー
主な出演番組:アッコにおまかせ!、風雲たけし城など
フリー後に「ミュージックステーション」(テレビ朝日)のサブMCを担当するなど記憶が新しいですが、TBSアナウンサー時代は、アッコにおまかせや風雲たけし城の実況などバラエティを主戦場に活躍しました。バラエティ向きの派手でダイナミックな実況がお馴染みでした。
吉川美代子アナウンサー
主な出演番組:TBSニュースなど
若手の頃は「TBSの松坂慶子」と言われたほどの美貌の持ち主で、TBSニュースを始め、ニュース番組を主戦場として活躍。報道のTBSの顔として長きにわたり象徴のような存在でした。定年までTBS勤務をした数少ない女子アナのパイオニア的存在。