【訃報】「欽どこ」のお母さん役・真屋順子さんが昨年末に死去していた
70年代から80年代に人気だったテレビ朝日系「欽ちゃんのどこまでやるの!」(通称:欽どこ)のお母さん役としても知られる女優の真屋順子(まや・じゅんこ)さんが、全身衰弱の為に昨年末に亡くなっていた事が分かった。
75歳だった。大分県出身。本名は高津詔子(たかつ・しょうこ)さん。
75歳だった。大分県出身。本名は高津詔子(たかつ・しょうこ)さん。
劇団樹間舎は、8日長男の高津健一郎さん名義で公式サイトを更新し、真屋さんの死去を報告した。
この訃報を受け、欽どこで共演した関根勤さんは 「『欽どこ』は、萩本欽一さんが直前で演出を変更したり、僕と小堺(一機)くんが好き勝手やったりと先の読めない現場でしたけど、(真屋さんは)どんな時でも笑顔で我々を見守ってくださったと記憶しています。その笑顔のおかげで、毎週楽しく安心してステージに立つことができました。これからも僕らを見て笑ってください」とコメントしている。
真屋さんは2000年に脳出血で倒れ、左半身まひなど後遺症が生じたものの、その後舞台に復帰した。2010年には夫の高津住男さんと死別。以降、大病を患い、リハビリに励んでいた。
この訃報を受け、欽どこで共演した関根勤さんは 「『欽どこ』は、萩本欽一さんが直前で演出を変更したり、僕と小堺(一機)くんが好き勝手やったりと先の読めない現場でしたけど、(真屋さんは)どんな時でも笑顔で我々を見守ってくださったと記憶しています。その笑顔のおかげで、毎週楽しく安心してステージに立つことができました。これからも僕らを見て笑ってください」とコメントしている。
真屋さんは2000年に脳出血で倒れ、左半身まひなど後遺症が生じたものの、その後舞台に復帰した。2010年には夫の高津住男さんと死別。以降、大病を患い、リハビリに励んでいた。
欽どこ1
1:20~ 真屋順子さんの出演シーン(1994年の欽ちゃんのどこまでやるのスペシャルより)
via www.youtube.com
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