筋肉少女帯と人間椅子が『筋肉少女帯人間椅子』として合同でライブを開催!!
ロックバンド「筋肉少女帯」「人間椅子」の両バンドが合同で『筋肉少女帯人間椅子』としてライブ「地獄のアロハ returns」を開催することが明らかとなりました。東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて、6月11日(土)に開催予定となっています。
告知はこちらです!
筋肉少女帯人間椅子 ライブ決定‼️
— 筋肉少女帯 オフィシャル (@kingshow_info) March 19, 2022
6月11日(土) LINE CUBE SHIBUYA (渋谷公会堂)
「地獄のアロハ returns」🔥
詳細後日発表
筋肉少女帯ハイストレンジネス・チケットメンバーズ先行、人間椅子ファンクラブ先行あり
(from STAFF)#筋肉少女帯人間椅子 #筋肉少女帯 #人間椅子 pic.twitter.com/eZvEWJfePh
両バンドの全メンバーが参加し、7人体制となる「筋肉少女帯人間椅子」。彼らは過去にも何度か共演しており、2015年にはシングル「地獄のアロハ」を発表、また同年から2016年にかけて渋谷公会堂、大阪・BIGCATなどでライブを開催しています。そして、およそ6年ぶりとなる今回の公演。詳細については後日発表とのことで、ファンを中心に今から注目が集まっています!
今こそ振り返りたい!筋肉少女帯と人間椅子の懐かしの名盤!!
日本におけるロックバンドの雄として、息の長い活動を続けている筋肉少女帯及び人間椅子。名盤と呼ばれ現在も高く評価されているアルバムを多数世に送り出しています。ここでは、その中から彼らがメジャーデビュー初期に発表したアルバムをいくつかご紹介したいと思います。
仏陀L
1988年に発表された、筋肉少女帯のメジャーデビューアルバム「仏陀L」。「釈迦」「孤島の鬼」などが収録されたアルバムで、“ギャグ”、“狂気”といった概念を導入した斬新なハードロック・ヘヴィメタル作品に仕上がっており、当時の音楽シーンに大きな影響を与えました。
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猫のテブクロ
1989年発表のメジャー3枚目のアルバム「猫のテブクロ」。「これでいいのだ」「日本印度化計画」などが収録された、当時のイカ天ブームの流れに乗り大ヒットを記録したアルバムであり、“不条理”要素を前面に押し出した楽曲など、彼らのレパートリーの広さを伺わせる内容となっていました。
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人間失格
1990年発表の、人間椅子のメジャーデビューアルバム「人間失格」。初期のブラック・サバスやキング・クリムゾンの音楽性、そして江戸川乱歩を思わせる猟奇的な歌詞など、ドゥームメタル(遅さ・ダウナー感を特徴としたヘヴィメタル)を前面に押し出した仕上がりとなっていました。
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上記でご紹介した以外にも、「SISTER STRAWBERRY(1988年、筋肉少女帯)」「桜の森の満開の下(1991年、人間椅子)」「黄金の夜明け(1992年、人間椅子)」など、特筆すべきアルバムを多数残している筋肉少女帯及び人間椅子。果たして6月のライブでは、どのようなパフォーマンスが繰り広げられるのか?今から目が離せません!
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