バスケコート併設型コーヒースタンド「ONE THROW」とは?
屋外に突如現れたバスケットコートはJR 南武線の線路が隣接。何本もの電車が行き交うなか、コーヒー片手に見知らぬ人と言葉を交わし、さらにはバスケットボールも楽しめるという一風変わったお店です。
バスケ部出身という東海林さんは、柔らかな人柄で誰からも好かれる方といった印象。今回取材で訪れた際に、お客様へお話を伺うと東海林さんのファンと笑顔で答えてくれました。東海林さんのスポーツマンらしい快活で爽やかな接客姿も人気の秘訣でしょうか。
コンセプト
コンセプトは「やってみる」が生まれる場所
形はバスケットコート、中身はコーヒーを片手に立ち寄れる広場。
宿河原の商店街という親しみやすい立地に地域の方々を中心に誰でも立ち寄れる場所が出来ました。
バスケットでワンスローはみんなに見られて、たった一本のシュートを打つ緊張の瞬間。
ここ「ONE THROW」では、バスケをやったことない人にも気軽に関わってもらい、そんなワンスローな瞬間にも寄り添えるような場所にしていきます。
「ONE THROW」はこういう場所!
代表の東海林さんにお話を伺いました。
「ONE THROW」について聞いてみた!
編集部
オープンからこの夏で丸2年となりますが、振り返ってみていかがですか?
東海林さん
凄く長く感じる感覚と短く感じる感覚もあります。
一番強く思うのはこれだけ色々と試して、まだ2年かという感想でしょうか。
編集部
なぜ「バスケットコート併設型コーヒースタンド」を作ろうと思ったのでしょうか?
東海林さん
きっかけとしては人の繋がる場を作りたいと思ったからです。
その際に自分がずっと続けていたバスケットボールとコーヒーというアイテムを組み合わせて、場所作りを目指しました。
唯一無二のお店だと思いますが、オープン前に想像していたことと違った!という苦労や発見はありますか?
東海林さん
とにかく開けた場所なので、オープン過ぎる雰囲気が意外と入り辛いという意見になるほどと思いました!
また、周りから見られるのも恥ずかしいという方もいらしてそこは想定外でした。
編集部
夕方になると地域の小学生も多く遊びに来ていますね!他にはどういったお客様がいらっしゃいますか?