「B´(ビー・ダッシュ) B.LEAGUE×井上雄彦」の重版が決定!
朝日新聞出版の発行する週刊朝日ムック「B´(ビー・ダッシュ) B.LEAGUE×井上雄彦」が大きな反響を呼び、重版が決まりました。
今回重版が決定したムックですが、「スラムダンク」の作者・井上雄彦がBリーグ元年の昨シーズン、13人の主力選手と対談し、選手のイラストも描いた朝日新聞連載「B.LEAGUE 主役に迫る」を完全収録しており、「選手の本音を引き出している」とファンの注目を集めました。
井上雄彦描き下ろしも!
2季目に挑むB1の18チームの戦力分析やシーズン展望、年間の試合日程を見開きに収めた見やすいスケジュールも掲載し、Bリーグ観戦の「最強ガイドブック」となっています。迫力満点の表紙に加え、B1全チームのユニホームを着た「ちびBリーガー」も井上雄彦の描き下ろしです!
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対談の一部をご紹介!!
「『漫画だから描ける』と言われそうなことを次々と現実にしてしまう。漫画家泣かせのとんでもない男です」。井上さんのそんな“パス”で始まった、田臥勇太選手(栃木)との対談では、「スラムダンクを読んだ回数は数えきれない」という田臥選手から、米プロバスケットボール協会(NBA)に挑戦したときの気持ちや日本代表にかける思い、年齢を重ねて実感した競技の奥深さなど、ファン必読ともいえる興味深い話を引き出していきます。
1季目のシーズンが始まる前の対談ですが、栃木が初代王者に輝いた結果を知った後に読むと、優勝への伏線が感じられる充実した内容です。
対談で浮かび上がる選手の個性!
13人の主力選手の対談を読み比べると、一人ひとりの選手の個性が浮かび上がってきます。本ムックのためにBリーグ2季目の抱負を新たに取材し、それぞれの選手の今季にかける意気込みも加筆しました。読んでから試合を見るとBリーグ観戦が楽しくなり、試合を見てから読み直すと選手への関心が高まります。シーズン中、何度も読み直してもらいたい、まさに必携ガイドブックです。
予想スタメンなどの情報も掲載!
移籍が相次いでメンバーが大きく入れ替わったチームが多い今季。本ムックのチーム紹介では、昨季のチームと個人のデータ(平均得点、リバウンド、アシスト、スチールなど)を掲載。予想スタメン、ホームアリーナ情報も盛り込みました。得点、アシスト、リバウンドなど昨季のタイトルホルダーをグラビアで紹介、それぞれのタイトルのベスト10選手の表もついています。「Bリーグ初心者」にも役に立つ情報が満載です。
「B.LEAGUE 主役に迫る」も再開!!
「B」から「B′(ビー・ダッシュ)」へ。本ムックのタイトルには、現状に満足することなく、常に変わり続けるリーグであってほしいとの願いを込めました。架空の選手の顔を描いた表紙について、井上さんは「動き出したばかりのリーグの勢いや熱さに、積み重ねた経験値や自信といった深みを加えました。決してそらすことのない力強い視線は、そんな思いの表れです」(9月26日付朝日新聞)と語っています。