あの名作が人気作家によって蘇る。ブラック・ジャック、恐怖新聞、エコエコアザラク、多動力を小説化!
株式会社誠文堂新光社・株式会社秋田書店・パルプライドの3社は、2019年7月16日(火)に、新たな小説レーベル「APeS Novels(エイプス・ノベルズ)」を始動させます!!
名だたる作品を世に送り出し、日本のマンガ黄金期を築き上げた『週刊少年チャンピオン』が、2019年7月に創刊50周年を迎えることを記念したプロジェクトが「APeS Novels(エイプス・ノベルズ)」です。
名だたる作品を世に送り出し、日本のマンガ黄金期を築き上げた『週刊少年チャンピオン』が、2019年7月に創刊50周年を迎えることを記念したプロジェクトが「APeS Novels(エイプス・ノベルズ)」です。
レーベル第1弾作品は、手塚治虫の代表作『ブラック・ジャック』と、つのだじろうによるオカルトマンガの金字塔『恐怖新聞』をラインナップ。瀬名 秀明による『小説 ブラック・ジャック』と、大石 圭による『小説 恐怖新聞』を、2019年7月16日(火)に刊行されます。
いずれも原作の登場人物などの設定はそのままに、ストーリーを現代に合わせて新たに書き下ろしたオリジナル作品となっています。
いずれも原作の登場人物などの設定はそのままに、ストーリーを現代に合わせて新たに書き下ろしたオリジナル作品となっています。
『小説 ブラック・ジャック』
医療ロボットの目覚ましい進歩が語られるようになった昨今、遂に自律型AIを搭載した医療ロボットが開発された。その開発チームの医師の口から飛び出した言葉は、あたかもB・Jへの挑戦状だった――(第1話「B・J vs. AI」)。AI、iPS細胞、終末期医療など、現代医療のトピックスにブラック・ジャックがメスを入れる。
医療ロボットの目覚ましい進歩が語られるようになった昨今、遂に自律型AIを搭載した医療ロボットが開発された。その開発チームの医師の口から飛び出した言葉は、あたかもB・Jへの挑戦状だった――(第1話「B・J vs. AI」)。AI、iPS細胞、終末期医療など、現代医療のトピックスにブラック・ジャックがメスを入れる。
『小説 恐怖新聞』
生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。しかし、その夜日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。慌ててかけた電話で、いつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けたが、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追う桜子を待っていたのは、悲しくも恐ろしい運命だった――。
生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。しかし、その夜日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。慌ててかけた電話で、いつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けたが、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追う桜子を待っていたのは、悲しくも恐ろしい運命だった――。
2019年8月には、『エコエコアザラク』古賀 新一と『多動力』堀江 貴文のノベライズ作品も刊行予定。『小説 エコエコアザラク』は、テレビでもおなじみのホラー作家・岩井志麻子が、『小説 多動力』は著者の堀江貴文自身がノベライズを手掛けます。
各作品の世界観にベストマッチングな作家の面々に、“ホリエモン”こと堀江貴文も参入し、他では味わえないエンターテインメントを追求したラインナップとなっています。
各作品の世界観にベストマッチングな作家の面々に、“ホリエモン”こと堀江貴文も参入し、他では味わえないエンターテインメントを追求したラインナップとなっています。
APeS Novels ホームページ
APeS Novels 特設サイト|誠文堂新光社
APeS Novels(エイプス・ノベルズ)
【APes Novels 著者陣】
『小説 ブラック・ジャック』
瀬名 秀明(せな・ひであき)
1968年静岡県生まれ。仙台市在住。東北大学大学院薬学研究科(博士課程)修了。薬学博士。1995年に『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。1998年には『BRAIN VALLEY』で第19回日本SF大賞を受賞。SF、ホラー、ミステリーなどさまざまなジャンルの小説作品に加え、科学・ノンフィクション・文芸評論など多岐にわたる執筆活動を行っている。2011年に藤子・F・不二雄作品のノベライズとなる『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』を手がけ、大きな反響を集めた。ほかの著書に『大空のドロテ』(双葉社刊)、『月と太陽』(講談社刊)、『夜の光彩』(出版芸術社刊)、『新生』(河出書房新社刊)、『この青い空で君をつつもう』(双葉社刊)などが、また近著に『魔法を召し上がれ』(講談社刊)がある。
『小説 恐怖新聞』
大石 圭(おおいし・けい)
1961年東京都生まれ。法政大学文学部卒業後、企業勤務を経て1993年に『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作を受賞、同作で翌年デビュー。以降、『アンダー・ユア・ベッド』『湘南人肉医』『檻の中の少女』『甘い鞭』など数々の作品を発表。エンタテインメント性の高い作品は数多くの映像化も行われ、2019年春にも『殺人鬼を飼う女』が公開、続いて『アンダー・ユア・ベッド』の公開も控えている。また『呪怨』シリーズなど、映画作品のノベライズも好評を博している。近著に『モニター越しの飼育』(角川ホラー文庫刊)、『奴隷商人サラサ ~生き人形が見た夢~』(光文社文庫刊)など。
『小説 エコエコアザラク』
岩井 志麻子(いわい・しまこ)
1964年岡山県生まれ。高校在学中の1982年に、第3回小説ジュニア短編小説新人賞に佳作入賞。少女小説家を経て、1999年『ぼっけえ、きょうてえ』が第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作で2000年に第13回山本周五郎賞受賞。また2002年には『岡山女』で第124回直木賞候補となる。小説・エッセイなど精力的な執筆活動と並行して、タレントとしての活動も展開し、多数の情報番組などでコメンテーターを務めるほか、女優としてドラマや映画への出演も果たしている。ほかの著書に『現代百物語』シリーズ(角川ホラー文庫刊)、『嘘と人形』(太田出版刊)、『シマコの週刊!?宝石』(光文社文庫刊)、『「魔性の女」に美女はいない』(小学館新書刊)などがある。
『小説 多動力』
堀江 貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。主な著作に『多動力』(幻冬舎刊)、『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書刊)、『10年後の仕事図鑑』(共著・落合陽一/SBクリエイティブ刊)などがある。
瀬名 秀明(せな・ひであき)
1968年静岡県生まれ。仙台市在住。東北大学大学院薬学研究科(博士課程)修了。薬学博士。1995年に『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。1998年には『BRAIN VALLEY』で第19回日本SF大賞を受賞。SF、ホラー、ミステリーなどさまざまなジャンルの小説作品に加え、科学・ノンフィクション・文芸評論など多岐にわたる執筆活動を行っている。2011年に藤子・F・不二雄作品のノベライズとなる『小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団』を手がけ、大きな反響を集めた。ほかの著書に『大空のドロテ』(双葉社刊)、『月と太陽』(講談社刊)、『夜の光彩』(出版芸術社刊)、『新生』(河出書房新社刊)、『この青い空で君をつつもう』(双葉社刊)などが、また近著に『魔法を召し上がれ』(講談社刊)がある。
『小説 恐怖新聞』
大石 圭(おおいし・けい)
1961年東京都生まれ。法政大学文学部卒業後、企業勤務を経て1993年に『履き忘れたもう片方の靴』で第30回文藝賞佳作を受賞、同作で翌年デビュー。以降、『アンダー・ユア・ベッド』『湘南人肉医』『檻の中の少女』『甘い鞭』など数々の作品を発表。エンタテインメント性の高い作品は数多くの映像化も行われ、2019年春にも『殺人鬼を飼う女』が公開、続いて『アンダー・ユア・ベッド』の公開も控えている。また『呪怨』シリーズなど、映画作品のノベライズも好評を博している。近著に『モニター越しの飼育』(角川ホラー文庫刊)、『奴隷商人サラサ ~生き人形が見た夢~』(光文社文庫刊)など。
『小説 エコエコアザラク』
岩井 志麻子(いわい・しまこ)
1964年岡山県生まれ。高校在学中の1982年に、第3回小説ジュニア短編小説新人賞に佳作入賞。少女小説家を経て、1999年『ぼっけえ、きょうてえ』が第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作で2000年に第13回山本周五郎賞受賞。また2002年には『岡山女』で第124回直木賞候補となる。小説・エッセイなど精力的な執筆活動と並行して、タレントとしての活動も展開し、多数の情報番組などでコメンテーターを務めるほか、女優としてドラマや映画への出演も果たしている。ほかの著書に『現代百物語』シリーズ(角川ホラー文庫刊)、『嘘と人形』(太田出版刊)、『シマコの週刊!?宝石』(光文社文庫刊)、『「魔性の女」に美女はいない』(小学館新書刊)などがある。
『小説 多動力』
堀江 貴文(ほりえ・たかふみ)
1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。主な著作に『多動力』(幻冬舎刊)、『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書刊)、『10年後の仕事図鑑』(共著・落合陽一/SBクリエイティブ刊)などがある。
【書籍概要】
書 名:小説 ブラック・ジャック
著 者:瀬名 秀明
原 作:手塚 治虫
仕 様:四六判、296ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年7月16日(火)
ISBN:978-4-416-71924-4
書 名:小説 恐怖新聞
著 者:大石 圭
原 作:つのだ じろう
仕 様:四六判、288ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年7月16日(火)
ISBN:978-4-416-71925-1
書 名:小説 エコエコアザラク
著 者:岩井 志麻子
原 作:古賀 新一
仕 様:四六判、288ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年8月6日(火)
ISBN:978-4-416-71928-2
書 名:小説 多動力
著 者:堀江 貴文
仕 様:四六判、296ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年8月6日(火)
ISBN:978-4-416-71927-5
著 者:瀬名 秀明
原 作:手塚 治虫
仕 様:四六判、296ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年7月16日(火)
ISBN:978-4-416-71924-4
書 名:小説 恐怖新聞
著 者:大石 圭
原 作:つのだ じろう
仕 様:四六判、288ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年7月16日(火)
ISBN:978-4-416-71925-1
書 名:小説 エコエコアザラク
著 者:岩井 志麻子
原 作:古賀 新一
仕 様:四六判、288ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年8月6日(火)
ISBN:978-4-416-71928-2
書 名:小説 多動力
著 者:堀江 貴文
仕 様:四六判、296ページ
定 価:本体1,500円+税
配本日:2019年8月6日(火)
ISBN:978-4-416-71927-5
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