2020年11月24日 更新
皆さんは当時何をしていましたか?1990年11月21日に発売された「スーパーファミコン」が発売から30周年を迎える!
1990年にファミリーコンピュータの後継機として発売され、90年代における家庭用ゲーム機を代表するハードとして君臨した「スーパーファミコン」が、11月21日に発売から30周年を迎えました。
90年代を代表する家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」が発売から30周年を迎える!!
1990年にファミリーコンピュータの後継機として発売され、90年代における家庭用ゲーム機を代表するハードとして君臨した「スーパーファミコン」が、11月21日に発売から30周年を迎えました。
第一報はこちらです!
1990年11月21日、日本で初めて発売された「スーパーファミコン」。「Super Nintendo Entertainment System(スーパーニンテンドー、SNES)」として海外にも輸出され、国内でおよそ1700万台、全世界でおよそ4900万台を売り上げ、1996年に「NINTENDO64」が発売されるまでの間、任天堂の稼ぎ頭として様々なゲームを世に送り出していました。ちなみに11月21日は「ポケモン金銀」などの発売日とも重なっており、「任天堂の日」と呼ばれています。
画期的な仕様で我々を楽しませた「スーパーファミコン」!
当時小学生~高校生だった世代であれば、プレイしたことのない人はいないくらいの人気があった「スーパーファミコン」。前世代ハードである「ファミコン」と比較して、様々な特徴が盛り込まれていました。ここでは、その中からいくつかを思い出してみましょう。
Lボタン・Rボタンが付いたコントローラー!
まず特徴として挙げられるのは、コントローラーのボタンが増えたこと。A・B・X・Yの4つに加え、L・Rボタンと計6つのボタンを操作することが出来るようになりました。さらに、本体からコントローラーが着脱可能にもなっています。その一方で、ファミコンのコントローラーにあったマイクは廃止されました。
画期的だった「拡大」「縮小」「回転」機能!
スーパーファミコンとファミコンで大きな違いと言えるのが、「拡大」「縮小」「回転」といった機能の追加でしょう。これによりゲームをプレイする際の臨場感が格段に向上し、「スーパーマリオカート」などカーレースをするゲームではその機能がいかんなく発揮されました。
ソフトの値段がどんどん高額に!
ファミコンに比べて機能性が向上した一方で、ソフトの容量はそれに対応する形で増加していきました。その結果、ソフトの価格が高騰することとなり、中には1万円をはるかに上回るもの(例:「スーパー三國志II」は14800円)が散見されるようになりました。子供の小遣いでは少々厳しいタイトルも出てきたのも、スーパーファミコンの特徴の一つと言えるでしょう。
スーファミのソフト「ガデュリン」のサントラが2020年になって発売!!
発売から30年が経過し、過去のハードとなったスーパーファミコンではありますが、近年においても「ミニスーファミ」の発売など新たな動きは散見されます。2020年11月4日には、スーファミ用ソフト「ガデュリン」のサウンドトラック『ガデュリン全曲集』がPヴァインより発売されました。価格は2750円(税込)。
ジャケットデザインはこちらです!
-
コメントはまだありません
コメントを書く
※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。