ポリス・ストーリー香港国際警察
『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(ポリス・ストーリー ほんこんこくさいけいさつ、原題:警察故事、英題:Police Story)は、1985年に公開されたジャッキー・チェン監督主演のアクション映画。
via d.hatena.ne.jp
「ガラス・ストーリー」と呼ばれていた
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ある日、ジャッキー・チェンが香港の街を歩いていた時、鉄鋼とガラスが景色の中心を占めていることに気付きました。そこでジャッキーは「ガラスを割る、ガラスの中に飛び込む、ガラスの上に落ちる」という、アクションにガラスを取り入れた映画を作りたいと考えたそうです。こうして『ポリス・ストーリー』に大量のガラスが導入され、関係者から「ガラス・ストーリー」と呼ばれるほど”ガラスだらけ”の映画になりました。
しかもこのガラス、ただのガラスではありません。普通、アクション映画などでガラスが割れるシーンを撮影する場合、ケガをしないように砂糖で作られたガラス(通称:飴ガラス)を使います。しかし『ポリス・ストーリー』では、アメリカのガラス屋に特注した本物のガラスを使用(飴ガラスの2倍の厚さ)。このため、現場ではケガ人が続出し、ジャッキー自身もガラスの破片が体中に刺さって大変だったとか。
スタッフ
監督 ジャッキー・チェン
脚本 ジャッキー・チェン/エドワード・タン
製作 レナード・K・C・ホー/ウィリー・チェン
製作総指揮 レイモンド・チョウ
出演者 ジャッキー・チェン
ブリジット・リン
マギー・チャン
トン・ピョウ
音楽 マイケル・ライ
撮影 チョン・イウジョウ
配給 香港/ゴールデン・ハーベスト
日本/東宝東和
公開 香港・日本/1985年12月14日
上映時間 103分
製作国 香港
脚本 ジャッキー・チェン/エドワード・タン
製作 レナード・K・C・ホー/ウィリー・チェン
製作総指揮 レイモンド・チョウ
出演者 ジャッキー・チェン
ブリジット・リン
マギー・チャン
トン・ピョウ
音楽 マイケル・ライ
撮影 チョン・イウジョウ
配給 香港/ゴールデン・ハーベスト
日本/東宝東和
公開 香港・日本/1985年12月14日
上映時間 103分
製作国 香港
主題歌
ジャッキー・チェン英雄故事
英雄故事[ポリスストーリー/香港国際警察] 歌詞 - YouTube
via www.youtube.com
英雄故事(イェンホングシ)とは映画ポリスストーリーの劇中に流された曲である。 その空耳のインパクトにより一躍有名になった。
出だしが『はんちもー』のため、実際の曲名がわからず、はんちもーだけ覚えてる人のが多い。
その他、「チョイシャン大尉」など数多くの空耳を生み出している。
英雄事故 歌詞
via ameblo.jp
パンチーンゴー ンガァンホンチー ペンチョッ ヤッサンチィ
ラゥホンヒュッ チョンチャクサム チョィチャム ダァイーイー
サァンメン チョッドウチュ ラゥハリュ イェンホングシー
ヤーゥワァン ギングァッヘィンゴンボゥグ パァチィセングシー!
チョンチィンホゥィー チュンボゥ ダッサッチーヤゥ チュンサムチィ
クヮボゥセェン ワンセェンゴ イゥホゥィセ~ メンチ!
----間奏----
パンゴゥヘィ チーンゴセー ンゴーヤッ サンデッシー
チェンゴンゴィ ロィユチィ チャンシン シーイーイー
サンメン クッチョッホゥィ ラゥハーリュ ゲンヤンファイシー
イェンホン ヤゥグァッヘィ ホンシーサィ ガァィチィセングシー!
チョンチィンホゥィー チュンボゥ ダッサッチーヤゥ チュンサムチィ
クヮボゥセェン ワンセェンゴー イゥホゥィフェィ~!
チョンチィンホゥィー チュンボゥ ダッサッチーヤゥ チュンサムチィ
クヮボゥセェン ヤンニーゥ チョーッデンティーン ホンチ!
ラゥホンヒュッ チョンチャクサム チョィチャム ダァイーイー
サァンメン チョッドウチュ ラゥハリュ イェンホングシー
ヤーゥワァン ギングァッヘィンゴンボゥグ パァチィセングシー!
チョンチィンホゥィー チュンボゥ ダッサッチーヤゥ チュンサムチィ
クヮボゥセェン ワンセェンゴ イゥホゥィセ~ メンチ!
----間奏----
パンゴゥヘィ チーンゴセー ンゴーヤッ サンデッシー
チェンゴンゴィ ロィユチィ チャンシン シーイーイー
サンメン クッチョッホゥィ ラゥハーリュ ゲンヤンファイシー
イェンホン ヤゥグァッヘィ ホンシーサィ ガァィチィセングシー!
チョンチィンホゥィー チュンボゥ ダッサッチーヤゥ チュンサムチィ
クヮボゥセェン ワンセェンゴー イゥホゥィフェィ~!
チョンチィンホゥィー チュンボゥ ダッサッチーヤゥ チュンサムチィ
クヮボゥセェン ヤンニーゥ チョーッデンティーン ホンチ!
伝説のアクション【ポールすべり】
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スタントのチャンスは一度だけ。「絶対に失敗はできない」という緊張状態の中でなかなか決心がつかず、しばらく周りをウロウロしていましたが、ようやくジャンプ地点のバルコニーにスタンバイしたジャッキーは自分のタイミングで飛ぶために、「俺が首を振ったらカメラを回してくれ」とスタッフに伝えたそうです。そして手すりの上に乗り、リラックスしようと首を回していたら、それを”本番の合図”と勘違いしたスタッフの指示で一斉に12台のカメラが回り始めてしまいました!
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静まり返った現場でカメラの動作音だけが鳴り響き、そこにいる全員がジャッキーに注目。その瞬間、ジャッキーは「ヤバい!死ぬ!」と直感したそうですが、もはや後には引けません。叫び声と共にポールに飛び移り、地上3階から地下1階までの高さ(約30メートル)を一気に滑り降り、そのまま地面に落下。スタントは大成功で、見ていたスタッフから拍手が沸き起こったそうです。