『レッドマン』
『レッドマン』は、2016年で放送開始50年を迎えた『ウルトラマン』、そして1967年に放送された『ウルトラセブン』の当初の企画名でもあり、その名を譲り受けた正義の超人として、1972年に日本テレビ系列『おはよう!こどもショー』の1コーナーとして放送された。
2016年4月よりYouTubeで公開されたリバイバル配信では、そのファイトスタイルがネットを中心に人気を呼んだ。
2016年4月よりYouTubeで公開されたリバイバル配信では、そのファイトスタイルがネットを中心に人気を呼んだ。
via buzz-plus.com
『レッドマン』は、敵に自分の武器(レッドナイフ、レッドアロー)を投げて一撃必殺、レッドナイフで通り抜けざまに敵を一刀両断、レッドアローを地面に突き刺して出た火で敵を倒す。また、敵を崖から投げ落としたり(レッドフォール)、逃げる敵を追い詰めたり(レッドジャンプ)するなど、正義の超人とは懸け離れた攻撃技を披露する。
レッド星雲のレッド星からやってきた平和を愛する戦士。身長42メートル、体重3万トン。
その名の通り全身が赤を基調としており、顔や胸・背中の模様や手袋・ブーツ・ベルトが銀色で意匠されたデザインとなっている。頭部は清朝の暖帽をかぶっているウルトラマンのようなルックスで、耳は独楽の上にアンテナ状のものが立った形状になっている。
via horror2.jp
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放映時間は1回当たり5分間、月曜から土曜の朝7時30分頃 - 7時35分頃放送。1話完結。94話から99話のみ連作。全138話。
『ウルトラファイト』と同様、レッドマンと怪獣が戦う格闘番組。