マジンガーZ まさかのグレートマジンガー登場でかませ犬役に!アニメ史上屈指の「主人公ロボのかませ犬化」で、視聴者は泣いた。
超合金魂 GX-70D マジンガーZ D.C.ダメージver.
『マジンガーZ対暗黒大将軍』でこれまで大きく傷つくことがなかったマジンガーZに最大の危機が降りかかる。
劇中後半のダメージを受けたマジンガーZを完全再現。
劇中後半のダメージを受けたマジンガーZを完全再現。
via p-bandai.jp
『マジンガーZ』のサポートメカ「アフロダイA」は典型的な「かませ犬」の見本!そこが良かった!
「アフロダイA」は戦闘で腕や脚を失うのは毎度のことで、胴体を真っ二つにされたことさえある。
『マジンガーZ』の序盤に登場。
第75話「壮烈!! アフロダイAの最後!!」において妖機械獣ハルピアπ7(SRW未登場)の攻撃によって完全破壊に追い込まれ、その残骸はマジンガーZのルストハリケーンによって「風葬」された。
第75話「壮烈!! アフロダイAの最後!!」において妖機械獣ハルピアπ7(SRW未登場)の攻撃によって完全破壊に追い込まれ、その残骸はマジンガーZのルストハリケーンによって「風葬」された。
弓教授の娘弓さやかが操縦。
サポートメカ(ロボットアニメ)はかませ犬になることが多く、「アフロダイA」はそのパタンの元祖ともいえる。
リメイク漫画『真マジンガーZERO』に至っては主人公から「アフロダイじゃ噛ませ犬にすらならない」と言われてしまう始末だ。
リメイク漫画『真マジンガーZERO』に至っては主人公から「アフロダイじゃ噛ませ犬にすらならない」と言われてしまう始末だ。
昭和ウルトラシリーズの有名な「かませ犬」怪獣・星人
一般的には「小悪党」「出来の悪い弟」として知られている。
あまりの弱さから、別の宇宙人がメフィラス星人に化けたという説も存在する。
ヤプール達からは 「しまった。メフィラス星人の弟だから、もっと頭が良くて強いのかと思ったが、まるでだめだ。タロウに負けるのは当たり前だ。」 とあっさりトカゲの尻尾扱いされた。
タロウ本人からも 「マンに聞いたメフィラス星人よりずっと弱いや。頭も悪いし、ストリウム光線にも弱いんだ。」 と語られている。
ムルチ二代目(ウルトラマンA) 特撮かませ犬界のスーパースター
登場作品:ウルトラマンA(1972) 第7話『怪獣対超獣対宇宙人』、第8話『太陽の命 エースの命』
8話で体当たりを仕掛けようとした所、Aがよけたためく超獣ドラゴリーと正面衝突。怒ったドラゴリーに惨殺される。
8話で体当たりを仕掛けようとした所、Aがよけたためく超獣ドラゴリーと正面衝突。怒ったドラゴリーに惨殺される。
新たに出現した生物兵器・超獣の強さを分かりやすく伝えるために一瞬で殺される怪獣という「かませ犬」の本懐を見事に遂げる。
特撮界のかませ役として歴史に残る名シーンだ。
超獣を超える大怪獣の出現!ということで、トップバッターの大怪獣「アストロモンス」の引き立て役として、オイルドリンカーは、かませ犬として見事に演じきった。
特撮界のかませ役として歴史に残る名シーンだ。
超獣「オイルドリンカー」が大怪獣「アストロモンス」によって丸呑みにされるかませ犬シーンが再現できるソフビセット。
怪獣郷ソフビシリーズ 宇宙大怪獣 アストロモンス& 復刻ブルマァク ミニ オイル超獣 オイルドリンカー セット
via ric-toy.ne.jp
このカプセル怪獣が、大ヒットゲーム『ポケットモンスター』の根本の元ネタであることは非常に有名。
前主役メカが完膚なきまでに敗れ去ったころ、秘密裏に開発されていた新主役メカが登場し、主役メカの交代が行われる。
この恐るべきヒーローの世代交代に伴う「かませ犬化」の仕組みを思い知らされた。