「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2017」が6/1から開催！1999年から続く一大イベント！

1999年から続く、別所哲也らが発起人となったイベントが開催！「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2017」

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2017』が、6月1日（木）から表参道ヒルズスペースオーやラフォーレミュージアム原宿などで開催される。

1999年に別所哲也らが発起人となり誕生した同イベント。当時は「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」として東京・表参道で開催されており、まだ認知度の低かった日本のショートフィルムが盛り上がるきっかけとなった。

今回、オフィシャルメディアパートナーとして、「VOGUE JAPAN」と「GQ JAPAN」の公式ウェブサイト内にSSFF&ASIA 2017特設サイトがローンチされるなど、開幕ムードがいよいよ高まってきている。

昨年のアワードセレモニーの様子

各サイトでは、スペシャルインタビュー映像や「VOGUE JAPAN」、「GQ JAPAN」がセレクトした映像など、多彩なコンテンツを展開していく予定。さらに6月11日（日）に開催されるアワードセレモニーに、両誌の読者（各4名2組）が招待されるキャンペーンも実施する。

キャンペーンの募集要項は両誌のID会員に向けてメールにて案内される。

VOGUE JAPAN ID登録：https://www.vogue.co.jp/magazine/registration
GQ IDメンバー登録：http://gqjapan.jp/members/invitation/

ジョージ・ルーカス

1999年の初年度には、映画「スターウォーズ」のジョージ・ルーカス監督が、学生時代に制作したショートフィルム6作品が上映されるなど注目された。
さらにルーカス監督からは、引き続きその後も支援されている。

via ja.wikipedia.org

また、アカデミー賞につながるグランプリを選出する「オフィシャルコンペティション」の審査員が決定した。
大林宣彦さん、小倉智昭さん、Ben Thompsonさん、マリエさん、三上博史さんの5名。

各部門の優秀賞を決定し、その中からグランプリが選出される。グランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象作品となる。審査員は6月11日（日）のアワードセレモニーに登壇予定。

他にも地球環境問題をテーマとした「地球を救え！部門 supported by リンレイ」の審査員には、荻上直子さん、田原総一朗さん、安田菜津紀さんの3名が選出されている。彼らは6月1日（木）のオープニングセレモニーに登壇して優秀賞（環境大臣賞）を発表する予定だ。

「オフィシャルコンペティション」の審査員

左から大林宣彦さん、小倉智昭さん、Ben Thompsonさん、マリエさん、三上博史さん。

「地球を救え！部門 supported by リンレイ」の審査員

左から荻上直子さん、田原総一朗さん、安田菜津紀さん

【ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2017 概要】
■開催期間：2017年6月1日（木）～6月25日（日）
■上映会場：東京5会場、横浜1会場
＜東京＞表参道ヒルズスペースオー／ラフォーレミュージアム原宿／アンダーズ東京 Andaz Studio／iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ／恵比寿act*suare
＜横浜＞ブリリアショートショートシアター
※開催期間は各会場によって異なります。また、変更になる場合もございます。
■料金：無料上映
※事前予約はチケット販売サイトPeatixにて受付。　当日券もございます。また、一部有料イベントもございます。
■オフィシャルサイト：http://www.shortshorts.org
■主催：ショートショート実行委員会 / ショートショートアジア実行委員会