勇少年が最初に笛を使ったのが、実は、乗っていたスクーターが故障してしまった時なんですよ。笛を吹いたら、本当に8823がやってきました。そして、スクーターの修理をしてくれたのです。正義のヒーローの初仕事は、スクーターの修理だったのです。さすがに人の好い8823おじさんもこれはちょっとたまらないと思ったのか、笛を1回吹いたら機械が来る、2回なら自分が来るようにしようと決めたのです。
まだまだ出てくるシュールな場面
via pixabay.com
勇少年が初めて分身に合う場面や、どじばかりのブラック・スター団など、突っ込みを入れたくなるシーンの連続。シュールでありカルトな魅力に溢れた「海底人8823」、改めて熱烈なファンがいるのも納得ですね。とにかく、まともな感覚で観ていたら、なんだかおかしくなってしまいそうなシュールな作品。是非一度、鑑賞してみてくださいね。