ドラクエのパーティーに「豪族」がいると、死んだときにこうなる!?
ミドルエッジ世代であれば誰もが夢中になった「ドラクエ」。パーティーのメンバーが戦闘で死んだ際に、棺桶を引きずった経験のある方も多いかと思います。このたび『パーティーの「豪族」が死んだ際に、勇者が「古墳」を引きずる模様を描いた画像』がツイッターに投稿され、大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
パーティに豪族がいるドラクエ pic.twitter.com/TxBOPWTnwA
— かまくら (@meikyu_106) June 13, 2019
話題となっているのはこちらのツイート。かまくら@meikyu_106さんが投稿したもので、勇者が巨大な古墳(大阪府堺市の仁徳天皇陵の写真が使われています)を引きずっている様が見て取れます。このツイートには「教会の蘇生料金めっちゃ高そう」「復活金額億はいきそう」といった、勇者の所持金を心配する声が続出。また、「もはや大王(おおきみ)レベルなのではないか」「堺にドラクエの勇者の墓があることになるのか」といった好意的なツッコミも投下され、2万を超えるリツイート、6万を超えるいいねを獲得しています。
日本史で勉強した古墳。どんな種類があったっけ?
まさかの発想でドラクエと古墳が結びついた今回の珍事(?)。かつて日本史の授業で、色々な古墳を勉強した記憶が蘇ります。ということで、ここでは昔習った古墳をいくつかご紹介してみたいと思います。
前方後円墳
古墳の代表格として有名な、前方後円墳。円形の主丘に方形の突出部が接続する形式で、3世紀から7世紀ごろまで建造されました。仁徳天皇陵と伝えられる、大阪府堺市の大仙陵古墳が特に著名です。
via ja.wikipedia.org
前方後方墳
東日本に多く見られる前方後方墳。前方後円墳と異なり、後方部も方形になっているのが特徴です。東北地方最大と言われる大安場古墳などが著名です。
via ja.wikipedia.org
円墳
古墳時代を通じて建造された、円墳。シンプルな円形のため、年代によって形態の変遷が少ないのが特徴です。愛知県名古屋市の八幡山古墳、埼玉県行田市の丸墓山古墳などが著名です。
via ja.wikipedia.org
双方中円墳
円形の主丘の前後両側に方形の突出部2つが接続する、双方中円墳。日本では珍しい型で、4例が報告されるのみ。代表例は奈良県天理市の櫛山古墳です。
via ja.wikipedia.org