73歳のささきいさおが36曲熱唱!55周年記念ライブ
歌手で声優のささきいさお(73)が3月6日、ダイバーシティ東京でコンサート『ささきいさお デビュー55周年記念スペシャルライブ・アンコール』を開催。
1100人のファンを前に「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」など36曲を披露した。
1100人のファンを前に「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」など36曲を披露した。
元気いっぱいに熱唱するささきいさお
ささきは55周年について「芸能界で右往左往してきたから15年くらいの気がする」と元気いっぱいの笑顔。脊柱管狭窄症で若干足にしびれがあるというが、「70歳を超えるといろんな痛みが出るのは仕方ない。3カ月に1回は血液検査していて体調は大丈夫」と健康をアピールした。
via www.news24.jp
誕生日ライブが大盛況で開催されたアンコールライブ
デビュー55周年のささきは、昨年5月に東京・よみうり大手町ホールで「デビュー55周年記念バースデーライブ」を開催したがチケットが即日完売となる大盛況に。
そこで今回、ファンからの熱い要望に応えてアンコール公演を行った。
ささきは「勢いでアンコール公演を決めてしまったのですが、そこまで体力があるのかちょっと不安です。でも、このぶんでいけばできそうですね」と開演前に語っていた。
そこで今回、ファンからの熱い要望に応えてアンコール公演を行った。
ささきは「勢いでアンコール公演を決めてしまったのですが、そこまで体力があるのかちょっと不安です。でも、このぶんでいけばできそうですね」と開演前に語っていた。
『宇宙戦艦ヤマト』は『君が代』を歌っているような気持ち
『宇宙戦艦ヤマト』といえば、40年が経った今も多くの人たちに愛されて、歌い継がれている名曲だが、「昔の歌声を聴いてみると、若さにあふれるというか、ぶつけていくだけという感じで歌っていましたが、今は受け止めながらぶつけるところはぶつけるというか、自分の中では深くなった気がします。『ヤマト』の歌い方は崩さないで、『君が代』を歌っているような気持ちで歌わないと、『ヤマト』に対して失礼だと思うんですよ」と同曲への思いを語った。
宇宙戦艦ヤマト 佐々木功
作詞:阿久悠 / 作曲:宮川泰 / 歌:ささきいさお
ささきは、プロデューサーである西崎からは「想いをこめて男のロマンを」と、音楽監督である宮川からは「いさましく」と指示されたため、混乱したという。
録音テイクでは、かなりのNGが出た後、声を嗄らしたささきの歌声が、悲壮なロマンを彷彿とさせるということで決定となったそうである。
(出典:wikipedia)
ささきは、プロデューサーである西崎からは「想いをこめて男のロマンを」と、音楽監督である宮川からは「いさましく」と指示されたため、混乱したという。
録音テイクでは、かなりのNGが出た後、声を嗄らしたささきの歌声が、悲壮なロマンを彷彿とさせるということで決定となったそうである。
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via www.youtube.com
さらに『銀河鉄道999』、『行け行け飛雄馬』、『ゲッターロボ!』、『たたかえ!キャシャーン』、『進め!ゴレンジャー』、『秘密戦隊ゴレンジャー』などのアニメソング・特撮ソングを中心に36曲を熱唱した。
銀河鉄道999 / ささきいさお
作詞:橋本淳 / 作曲:平尾昌晃 / 編曲:青木望 / 歌:ささきいさお
オリコンの童謡・アニメ部門のチャートで1979年度の年間チャート1位を記録した。
何度聞いても感動がこみあげる壮大な曲と、パワフルで包み込むような歌声。
オリコンの童謡・アニメ部門のチャートで1979年度の年間チャート1位を記録した。
何度聞いても感動がこみあげる壮大な曲と、パワフルで包み込むような歌声。
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一般曲として、「雪の慕情」やフランク永井の「おまえに」、エルビス・プレスリーの名曲もラインナップに含めたという。
「和製プレスリー」ささきいさお
1960年、日本コロムビアより「本命はお前だ」(エルヴィス・プレスリーの日本語カバー曲)でロカビリー歌手としてデビューしたささきいさお。
ささきの雰囲気がプレスリーに似ていたことから「和製プレスリー」のキャッチフレーズで売り出していた。
(画像は1962年3月にリリースしたロッカ・フラ・ベイビー/好きにならずにいられないのジャケット)
ささきの雰囲気がプレスリーに似ていたことから「和製プレスリー」のキャッチフレーズで売り出していた。
(画像は1962年3月にリリースしたロッカ・フラ・ベイビー/好きにならずにいられないのジャケット)
GIブルース 佐々木功
1961年2月にリリースした「G.I.ブルース」。
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5月25日に発売する55周年記念シングル「今の向こうの今を」も披露。
このステージでは5月25日にリリースするデビュー55周年記念シングル『今の向こうの今を』も初披露。
いつか一緒にお仕事がしたいと思っていたという畑亜貴の作詞で「この歳で新たな希望が持てるというはうれしいですよね。今の先の今を考えれば、過去のことなど笑い飛ばせるじゃないか。今のことをあまりくよくよとせずに頑張って生きていけば、その先に行って振り返ってみた時に『そんなことがあったよね』と笑って言えるような、そんな希望を持って生きようよという歌です」と新曲について熱く語った。
いつか一緒にお仕事がしたいと思っていたという畑亜貴の作詞で「この歳で新たな希望が持てるというはうれしいですよね。今の先の今を考えれば、過去のことなど笑い飛ばせるじゃないか。今のことをあまりくよくよとせずに頑張って生きていけば、その先に行って振り返ってみた時に『そんなことがあったよね』と笑って言えるような、そんな希望を持って生きようよという歌です」と新曲について熱く語った。
じっくり聴きたい『ささきいさお』ベストアルバム
via www.amazon.co.jp
ささきいさお : ささきいさお 45周年記念ベスト 銀河航海誌 - ミュージック
¥2,217
2005年に発売された45周年記念ベスト。
アニメ/特撮/CM他、ジャンルをまたにかけて活動するささきいさおのベスト・アルバム。
アニメ/特撮/CM他、ジャンルをまたにかけて活動するささきいさおのベスト・アルバム。
【アンケート】ささきいさおの主題歌で思い出す作品は?
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