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結構危険なアクションシーンがありました。しかも、山での本格的な撮影なので観ていて迫力があります。
映画のロケ地
3000mの山頂近くまで一気にロープウエイで行きます。近くの岩山から遠方の山々まで見渡すことができる絶景に驚くことでしょう。ここからはロッククライミングをするか、もう景色を見るかです。あまりにも急こう配の山なのでトレッキングはほぼできません。歩かなくても高い山へ行きたい人にはうってつけです。
映画ではロッキー山脈が舞台になっているんですが、爆破の許可が下りなかったため風景のみがロッキー山脈で撮影され、山のシーンは、ほとんどイタリアのドロミーティのコルティーナ・ダンペッツォで撮影されました。
サラを助けるシーンなど危険な場面では、スタントマンを起用している!!
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公開当時、特殊効果やCGのクオリティは現在とは比べものにならない程低かったため、スタントマンの需要は今よりも高かったと言われています。
そのため、トップスタントマンのギャラも破格、今作でスタントマンを務めたサイモン・クレーンのギャラは約1億円だったそうです。
彼がこなしたスタントの中には上空約15,000フィートを飛ぶ飛行機2機の間をワイヤーで渡るスタントなど命を落とす危険があるものも含まれていました。
ちなみにスタローンは、実は高所恐怖症らしいです。
撮影中に怪我をするシルヴェスター・スタローン
全世界興収トータルでは歴代スタローン映画の中で三番目のヒットという大成功を収め、日本ではダントツのヒットで配収40億円!!!これは、ロッキー・ランボーシリーズを軽く抜いてしまうほどの数字だ!!この成績は、もちろん日本での歴代スタローン映画・配給収入第一位!!1993年12月4日、正月映画の先陣を切って公開されると同時に、2位以下を大きく引き離し1位を独走!なんとそのまま10週連続1位に輝いた!!!この作品の大ヒットをきっかけに、「デモリションマン」・「スペシャリスト」と連続スマッシュヒットを飛ばし、「第二期黄金時代の到来!」とまで言われ、人生バラ色絶好調!!のスタローンだったが・・・・・・・
しかしなんとスタローンは、手術から90分後には撮影再開!!傷を隠すために肌色の包帯を腕に巻き、残りのシーンを無事撮り終えた。当時、日本のスポーツ紙にも「不死身スタローン!!」、「ランボーさながらの不死身ぶり!!」など、かなり大きく扱われてました。
手術後、すぐ撮影にはいるとは!!スターロンの役者根性は見事です。