品切れ続出!暗黒の五月人形『ダース・ベイダーと吉徳とのコラボ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する超人気キャラクター、暗黒卿“ダース・ベイダー”と吉徳とのコラボレーション商品が大人気。
日本と関係深いSWの世界
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世界に与えた影響という意味では、ひょっとしたら『七人の侍』や『用心棒』以上かもしれない映画、それが『隠し砦の三悪人』である。何せジョージ・ルーカスはこの作品から『スター・ウォーズ』の着想を得て、やがて巨万の富を得ることになるのだ(後年黒澤明の『影武者』の資金を調達したことで、ルーカスはきちんと恩を返すことになる)。千秋実と藤原釜足演じる百姓コンビが、C-3POとR2-D2の原型であることは、もはや宇宙的常識。二人がお互いを罵り合いながら乾燥地帯を歩いて行く冒頭のシーンなんぞ、C-3POとR2-D2が惑星タトゥーインの砂漠をトボトボ歩いて行くシーンとクリソツではないか!
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山田監督は、黒澤明監督が明かしたというジョージ・ルーカス監督とのエピソードを述懐。「ルーカスが黒澤さんを『スター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。リムジンか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから『とにかく音楽が多い』と言ったそうです。そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、『多いから多いんだ!』と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したという。そんな話を思い出しましたね」と名監督の意外なやり取りを明かした。
山田洋次監督が、黒澤明監督とジョージルーカス監督の秘話を述懐。
ライトセーバー=日本刀
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スターウォーズの「ジェダイ」の名称は、「時代劇」からヒントを得た。
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ルーカスが監督を担当しなかった『エピソード5』、『エピソード6』のライトセーバー戦で、俳優たちがフェンシングのような立ち回りをすると、それを知ったルーカスはそれを激しく否定したという。
How are Samurai Films Responsible for Star Wars?!? - Film School'd - YouTube
ジョージルーカスが黒澤明に影響を受けている事が、イラストや映像の対比でよく分かる映像です。
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三船にダースベイダー役を願ったジョージルーカス
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三船さんの遺族や、当時を知る人の証言などによると、オビワンケノービー役でオファーが最初に来たが、三船さん自身がSF映画に対して子供のための空想科学映画程度の認識しかなく、断ったというエピソードは有名です。
確かに、当時の設定デザイン画を見ると、衣装デザイン画のオビワンの顔は明らかに東洋人それも三船敏郎さんのイメージで描かれています。
さて、オビワンを断られたSW制作陣は、顔が出なきゃいいだろうということで、今度はダースベーダーの役にオファーをするのですが、今度はこんな恰好ができるか!と断られます(この話はダウンタウンデラックスで三船美佳さんも述べてました)。
会見では、三船が父である故・三船敏郎さんに「スター・ウォーズ」出演のオファーがあったことを告白。「サムライ魂がコミカルに描かれるかもしれない」と懸念し、出演はならなかったが、「共演すごく見たかったですね」と残念がった。
「ジェダイの帰還(復讐)」が作られることになるのですが、このエピソードではついにダースベーダーの素顔が明かされることになります。そこで、三たび三船敏郎にダースベーダーのオファーを行います。
スタッフ側も、ここまで世界中でヒットした作品だから、今度は快諾されるであろうと思っていたら、またもや拒否されます。ちなみに。制作陣は先走って三船の顔に似せてダースベーダーのフィギュアも制作しており、この幻のフィギュアは高額プレミアがついているのだとか(真意不明)。