TBSがNetflixと強力タッグ!「日本沈没」と「未来日記」の世界配信が決定!!
TBSテレビがこのたび、動画配信サービスNetflixにて新作ドラマ3本を順次全世界配信することが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
TBS×Netflixがタッグ 『日本沈没』を放送日に配信、『未来日記』再始動、新作ドラマも https://t.co/rSE5rYlCW3 pic.twitter.com/5OrWvFY9QB
— クランクイン! (@crank_in_net) October 5, 2021
その第1弾として、10月10日(日)よる9時から放送がスタートする小栗旬主演の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』が、Netflixにて放送同日の24時(地上波放送開始の3時間後)から毎週、世界配信されます。また第2弾として、TBSのバラエティ番組から生まれ社会現象にもなった恋愛リアリティ企画「未来日記」をNetflixオリジナル番組としてリブートし、今年12月から全世界独占配信する予定となっています。さらに第3弾は、数々のヒット作を手掛けてきた脚本家の宮藤官九郎と大石静が共同執筆し、磯山晶(TBSスパークル)がプロデュースするNetflixシリーズ『離婚しようよ』が配信されるとのこと。こちらは2023年に全世界同時独占配信を予定しています。
作品概要
『日本沈没―希望のひと―』
原作は1973年に刊行された小松左京の不朽の名作「日本沈没」。刊行翌年にTBSがテレビドラマ化し、その後も映画やアニメ、漫画などが制作され、早くからメディアミックスが行われてきた。刊行から約半世紀、TBSは原作に大きくアレンジを加え、環境問題を今に照らし合わせて鮮明に打ち出した日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』を制作。今だからこそ描くべき物語として、主人公を含むオリジナルキャラクターの登場人物を配し、2023年の東京を舞台に映像化する。小栗旬、松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之ら名だたる俳優陣を迎え、日本に途方もない危機が迫り来る中で“希望”を見出す者たちの人間ドラマをスケール感たっぷりに描いていく――。
[配信日]2021年10月10日(日)24:00 Netflixで毎週世界配信
[配信日]2021年10月10日(日)24:00 Netflixで毎週世界配信
『未来日記』
未来日記は「これから起こることが書かれている不思議な愛の日記」。全く知らない男女へ日記が届けられ、そこには2人が恋に落ちていく未来が書かれている。信じられないような出会い、感動的な愛の告白など、非日常的でドラマチックな体験をしていく中で、男女は恋に落ちていくのか? そして最後の日記には「永遠の別れ」が書いてあり、未来日記で出会った2人は、未来日記で別れることが決まっている。約20年前、TBSのバラエティ番組から生まれた「未来日記」は大人気を博し、映画化、イベント化、そしてゲーム化までされ、主題歌の「TSUNAMI」や「桜坂」などがミリオンヒットを飛ばすなど社会現象にもなった。そんな伝説の恋愛リアリティ企画を、Netflix で現代版にアップデートしてリブートする。
[配信日]2021年12月 Netflixで全世界独占配信
[配信日]2021年12月 Netflixで全世界独占配信
via www.amazon.co.jp
「日本沈没」の今までのメディアミックス展開を振り返る!!
日本を代表するSF小説と言っても過言ではない「日本沈没」。昭和から平成にかけて、様々な形でメディアミックス作品が発表されています。ここでは、主に70年代に行われたメディアミックスについて軽く振り返っておきましょう。
映画「日本沈没」
1973年公開の東宝映画「日本沈没」。小林桂樹、丹波哲郎、藤岡弘といった当時の人気俳優が数多く出演した、昭和におけるパニック映画の代表作であり、パニックとなった人々を描くのみならず、国土を失った人々がその後もたくましく生き抜く姿勢も描写しているのが特徴。娯楽性とともにメッセージ性も高い作品となっていました。
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テレビドラマ「日本沈没」
1974年から1975年にかけてTBS系列で放送されたテレビドラマ「日本沈没」。小林桂樹、村野武範、由美かおるらに加え、浜美枝、土屋嘉男、藤木悠といった東宝の特撮作品の常連組も多く参加しており、“キャスティング費用だけで1億円”と言われる超豪華キャストで制作されました。また、ドラマ独自のオリジナル設定となっている箇所が散見されます。
日本沈没 (TV 1974年版) 再放送短縮OP
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