コロナ禍の今だからこそ!旅行に影響を与えた映画・ドラマ・マンガ・小説を徹底調査!!
株式会社エアトリが、20代以上の男女1,063名を対象に「旅行好きが好きなエンタメ作品」に関する調査を実施し、新型コロナウイルスの流行により外出の自粛や行動の制限が余儀なくされている状況下で、自宅で楽しまれているエンタメ作品について調査結果を発表しました。
調査結果概要
映画・ドラマ・マンガ・小説などのエンターテイメントから影響を受けて、旅行に出かけたことがありますか?
エンタメ作品から実際に影響を受けて旅行に出かけたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」と答えた人は40.7%で、2.5人に1人が、エンタメ作品から影響を受けて実際に旅行へ出かけたことがあることがわかりました。
影響を受けた「映画・ドラマ・マンガ・小説」のタイトルを1つと、旅行に行った場所を教えてください。
エンタメ作品に影響を受けて旅行へ出かけたことがあると回答した人に対し、実際に影響を受けた作品と、どこへ出かけたのかを聞いたところ、作品では『ローマの休日』が22票、旅行先では「イタリア」「アメリカ」が43票獲得で同率1位となりました。なお、作品の2位は『冬のソナタ』(17票)、3位は『千と千尋の神隠し』(11票)と続きました。
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好きな映画、または旅行に関して影響を受けた映画のタイトルを1つ教えてください。
圧倒的な得票数を獲得し1位となったのはイタリアのローマを舞台にした『ローマの休日』(34票)でした。ローマを訪れた某国の王女と、新聞記者との切ない恋を描いた名作で、スペイン広場やトレビの泉などローマの観光スポットが多数登場しています。2位には『サウンド・オブ・ミュージック』(10票)がランクイン。オーストリアのザルツブルグを舞台にした名作ミュージカルで、豪奢な建物やアルプスの美しい山々が印象に残っている人が多いようです。3位は『ダ・ヴィンチ・コード』(7票)。フランスを舞台にしたミステリーサスペンス映画ですが、ルーヴル美術館や最後の晩餐など有名な建造物や芸術作品が多く登場することでも印象に残っている人が多いようです。
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好きなドラマ、または旅行に関して影響を受けたドラマのタイトルを1つ教えてください。
1位は北海道の雄大な自然の中で子供、家族の成長を21年にわたり描いた『北の国から』(20票)でした。連続ドラマとして1981年から1982年まで放送された後、1983年から2002年まで8度にわたりスペシャルドラマなども制作された名作です。2位はアメリカで放送された『HAWAII FIVE-0』(10票)でした。1968年から1980年にかけて放送された『ハワイ 5-0』のリメイク版として2010年から2020年まで10年間にわたり製作・放送されました。そして、韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』(10票)が同率2位でランクインしています。
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好きなマンガ、または旅行に関して影響を受けたマンガのタイトルを1つ教えてください。
得票数が細かく割れる中、1位は池田理代子による名作『ベルサイユのばら』(6票)となりました。フランス革命を舞台にオスカル、アンドレ、マリー・アントワネットの3人の人生が描かれており、舞台となったベルサイユ宮殿やパリに多くのファンが憧れを抱いたことがわかる結果となりました。2位は映画化第二弾も予定されている『キングダム』(5票)。また、バスケットボールを題材にした井上正彦による『スラムダンク』(5票)も同率2位でした。マンガからアニメやゲームも制作された名作ですが、舞台とされる神奈川県の湘南地区は海外からもファンが訪れるほど人気の観光地として、現地を訪れたことのある人も多いのではないでしょうか。
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