マジで？「女王の教室」のいじめっ子役だった「森田直幸」が電通マンになっていた！！

コロッケの上にエンピツ削りのカスを堂々と乗せる・・・。
「食えよ！」「腹減ってるんだろ。遠慮するなって。」
via 女王の教室－ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ２ (３)－: 喫茶ミウミウ

朝日新聞

■朝日新聞　７月２日　テレビフェイス　森田直幸くん - ひねもすのたりのたり　朝ドラ・ちょこ三昧

『てっぱん』に出る前までは悩んでいたそうだけど■朝日新聞７月２日テレビフェイス森田直幸くん

2011年7月2日の朝日新聞　TVフェィスでインタビューをされています。
笑顔なしの、本気の不良役
「明日の光をつかめ２」では札付きの不良・真太郎役。
第1話では、いきなりバットを手に大暴れ！
ここまでの不良役は初めてだとか・・・。

実は同志社大学

実は森田さん俳優業1本だと思っていたら京都の同志社大学の経済学部で勉学にも励んでいたんです。
芸能活動の為に学校を休まなくてはいけないことも多々あったそうですが、３歳から21歳まで勉学と並行して芸能活動もされていました。

そんな森田さん2013年にいつの間にか芸能界を引退されていました。

2014年大学卒業と同時に電通に入社！！

via ameblo.jp

大学卒業後、俳優業を続けると思われていましたが、2014年、大手広告代理店の電通に新卒で入社され人事部に勤務されてるそうです。

凄すぎる！！電通って広告業界国内1位で世界第5位の広告代理店です。
因みに、日本2位の「博報堂」の売上高の約4倍で「広告界のガリバー」の異名を持つ会社に入社したって言うから驚きです。

凄い会社だけど厳しい

昔勤めてた製作会社にも、電通の鬼十則が貼ってあったな。時代だねえ。この流れで変わるかね広告業界。 pic.twitter.com/303pSBGO4o
— motto_motogp (@motto_motogp) November 17, 2016

鬼十則
4代目社長・吉田秀雄氏により1951年につくられた電通社員の行動規範。
他にも休日返上や深夜まで残業なんて当たり前の会社でした。

１．仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
２．仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
３．大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
４．難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
５．取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
６．周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
７．計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
８．自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
９・頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10．摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
via https://ja.wikipedia.org/wiki/電通#鬼十則

以前は新入社員研修の教本や社員手帳にも記述されていましたが、1991年の男性社員の過労死や2015年、新人女性社員の過労自殺、以降記述を削除されています。

また電通事件以降は社内のルールも大分緩和されたそうです。