『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』とは?
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』(フューチャーグランプリ サイバーフォーミュラ、Future GPX Cyber Formula)は、架空のモータースポーツを描いた1991年に放送されたサンライズ製作のテレビアニメ、およびその後発売されたアニメーションシリーズ、ラジオ、小説、ゲームなどの作品。
(中略)
水素エンジンや常温超伝導モーターなどの無公害エンジンとナビゲーション用人工知能を搭載した車による、F1とは別カテゴリーの自動車レース「サイバーフォーミュラ」が人気を集めている近未来、父が開発したサイバーフォーミュラマシン「アスラーダ」に偶発的に操縦者として登録されてしまった主人公 風見ハヤトがサイバーフォーミュラグランプリに参戦し、挫折と勝利を繰り返しながら成長していく物語。
初代テレビ版や他OVAシリーズについては、すでにミドルエッジ内に内容を紹介した記事がございます。そちらのリンクも掲載しておきますので、ぜひご覧になってみてください。
新世紀GPXサイバーフォーミュラ - Middle Edge(ミドルエッジ)
1991年3月15日 ~12月20日全37話日本テレビ系列て放送された新世紀GPXサイバーフォーミュラ。架空のモータースポーツ「サイバーフォーミュラ」でCFワールドグランプリ第10回大会優勝を目指すストーリー
OVA【新世紀GPXサイバーフォーミュラ11】各エピソードの内容を紹介! - Middle Edge(ミドルエッジ)
サンライズによって制作された近未来レースを描いたアニメ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。その続編となるOVAシリーズ『11』にスポットを当てて、全6話の内容を振り返っていきます。苦悩の末に身に付けた主人公ハヤトのテクニックや進化を遂げたアスラーダについても紹介させていただきます。
OVA【新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO】各エピソードの内容を紹介! - Middle Edge(ミドルエッジ)
サンライズによって制作された近未来レースを描いた『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ。今回はOVAシリーズ『11』の続編となる『ZERO』にスポットを当て、全8話の内容を振り返っていきたいと思います。主人公ハヤトが知覚の限界を超え、レーサーとして超人的な存在となっていく様子をご覧になってください。
OVA【新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA】各エピソードの内容を紹介! - Middle Edge(ミドルエッジ)
サンライズによって制作された近未来レースを描いた『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』シリーズ。今回の記事ではOVA作品『11』『ZERO』の続編となる『SAGA』に焦点を当て、全8話の内容を振り返りながら、主人公・ハヤトとアスラーダとの軋轢や、人知を超えたパフォーマンスを発揮するアルザードとの因縁を振り返っていきたいと思います。
『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』の主題歌
サイバーフォーミュラOP ED集
via www.youtube.com
OPタイトル
『Pray』
【作詞】牧穂エミ
【作曲】LAZY
【編曲】LAZY
【歌手】LAZY
OPタイトル
※最終話のみ
『Soul of Rebirth~時代の鼓動になれ~』
【作詞】根津洋子
【作曲】千沢仁
【編曲】須藤賢一
【歌手】影山ヒロノブ
EDタイトル
『POWER of LOVE』
【作詞】椎名可憐
【作曲】M Rie
【編曲】須藤賢一
【歌手】影山ヒロノブ
『Pray』
【作詞】牧穂エミ
【作曲】LAZY
【編曲】LAZY
【歌手】LAZY
OPタイトル
※最終話のみ
『Soul of Rebirth~時代の鼓動になれ~』
【作詞】根津洋子
【作曲】千沢仁
【編曲】須藤賢一
【歌手】影山ヒロノブ
EDタイトル
『POWER of LOVE』
【作詞】椎名可憐
【作曲】M Rie
【編曲】須藤賢一
【歌手】影山ヒロノブ
『新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN』のあらすじ
一年間の出場停止処分がようやく解け、WGPXシリーズへの参加が許されることになったチームAOI。しかし、AOIの経営陣はサイバーフォーミュラに対し、前向きな考えをしなくなっていて、マシン増強に必要な資金も満足に得られないでいました。さらに、今期のWGPXでタイトルが獲れなければ、サイバーフォーミュラから撤退することも決定してしまいます。
圧倒的に不利な条件に追い込まれ、戦力不足を痛感するブリード加賀。そんな時に名雲からアルザードのオリジナルマシン『凰呀』を託され、レース参戦に光明を見出すのでした。
これまでのシリーズは一貫して風見ハヤトを主人公に据えてストーリーを展開してきましたが、本作では主にブリード加賀に焦点を当てています。シリーズ最後にして、ライバル関係にある風見ハヤトとブリード加賀の戦いはどのような結末を迎えるのでしょうか…
圧倒的に不利な条件に追い込まれ、戦力不足を痛感するブリード加賀。そんな時に名雲からアルザードのオリジナルマシン『凰呀』を託され、レース参戦に光明を見出すのでした。
これまでのシリーズは一貫して風見ハヤトを主人公に据えてストーリーを展開してきましたが、本作では主にブリード加賀に焦点を当てています。シリーズ最後にして、ライバル関係にある風見ハヤトとブリード加賀の戦いはどのような結末を迎えるのでしょうか…
各エピソードの紹介
ROUND1.不敗神話
前回WGPXシリーズの不祥事にて一年間の出場停止処分を受けましたが、それにも耐え、レースへの復帰が許されたブリード加賀とチームAOIの面々。しかし、チームを取り巻く環境は厳しく、会社への資金要請も通らずに、旧式のエクスペリオンでの出場を余儀なくされます。さらに、役員会では、今期でタイトルを獲れなければ、チームAOIはサイバーフォーミュラの撤退が決定しました。
劣勢に追い込まれ、タイムが出せずに苦しむブリード加賀の前に現れたのは…
劣勢に追い込まれ、タイムが出せずに苦しむブリード加賀の前に現れたのは…
ROUND2.復活の刻
名雲がブリード加賀に託したものは、アルザードの原型となるオリジナルマシン『凰呀』。アスラーダの兄弟といえる存在でありながら、歪んだ開発コンセプトの元に生み出された死神マシンです。さっそくマシンに乗り込んでみると、そのポテンシャルは想像を遥かに超えるものでした。
ブリード加賀はチームAOIの仲間には事情を伏せ、次回のレースから『凰呀』で出場することを決めてしまうのでした…
ブリード加賀はチームAOIの仲間には事情を伏せ、次回のレースから『凰呀』で出場することを決めてしまうのでした…
ROUND3.凰呀の叫び
恐るべきポテンシャルを秘めた『凰呀』でレースに出場するブリード加賀。なかなか思い通りにコントロールできず、マシンに振り回され、周囲からは失笑を浴びてしまいます。
しかし、ハヤトはどこかアスラーダと同じ雰囲気が漂う『凰呀』に違和感を覚え、その恐るべき正体に気付きはじめていました。
レース前のレセプションから、すでに火花を散らせているハヤトとブリード加賀。マシン・ドライバーと、それぞれの因縁をかけた対決がいよいよ幕を開けます…
しかし、ハヤトはどこかアスラーダと同じ雰囲気が漂う『凰呀』に違和感を覚え、その恐るべき正体に気付きはじめていました。
レース前のレセプションから、すでに火花を散らせているハヤトとブリード加賀。マシン・ドライバーと、それぞれの因縁をかけた対決がいよいよ幕を開けます…