トラブルが続き、なかなか満足な結果を残せていないハヤト。『凰呀』に振り回され、未だにポテンシャルを引き出せていないブリード加賀。
それでもチャレンジすることを止めようとしない両者に、周囲の心配は尽きません。WGPX11戦にして、ようやく『凰呀』の感覚が掴めたブリード加賀は独自のコーナリングを完成させるのでした…
それでもチャレンジすることを止めようとしない両者に、周囲の心配は尽きません。WGPX11戦にして、ようやく『凰呀』の感覚が掴めたブリード加賀は独自のコーナリングを完成させるのでした…
ROUND5.全ては時の中に…
WGPX最終戦の予選でクラッシュしてしまったブリード加賀。チームAOIのオーナーである今日子は、ブリード加賀の身を案じて本戦出場を断念させようとしますが、レーサーとして燃えたぎる闘志は誰にも止められません。
レース本戦当日、トレードマークである髪をバッサリと切り、黒く染め、まるで別人のようになったブリード加賀の姿がありました。ブリード加賀の気持ちを受け止め、真っ向から受け止めるハヤト。最終コーナーに持ち越された勝負の行方はどのような結末を迎えるのでしょうか…
レース本戦当日、トレードマークである髪をバッサリと切り、黒く染め、まるで別人のようになったブリード加賀の姿がありました。ブリード加賀の気持ちを受け止め、真っ向から受け止めるハヤト。最終コーナーに持ち越された勝負の行方はどのような結末を迎えるのでしょうか…
OVA作品『新世紀GPXサイバーフォーミュラZERO』まとめ
前作までのOVAシリーズについては、『11』は全6話構成で、『ZERO』『SAGA』においては全8話構成となっています。本作『SIN』は全5話の構成と、シリーズ最小のボリューム感になっていて、少し物足りないといった感覚は抱いてしまうかもしれませんね。
そして、内容的には苦悩との戦いといった部分が大半を占めており、笑える展開・場面が少ないというところも本作の特徴といえるでしょう。
そして、内容的には苦悩との戦いといった部分が大半を占めており、笑える展開・場面が少ないというところも本作の特徴といえるでしょう。
これまでライバルでありながら、兄弟のような関係でもあった風見ハヤトとブリード加賀。シリーズ最後にして、二人はプロのレーサーとしてお互い激しくぶつかり合います。展開が気になって最後まで見入ってしまうのですが、見終えると、燃焼しきった喪失感のような感覚を覚えるのは私だけでしょうか。
内容を振り返ってみると、真剣勝負といった要素を押し出すため、敢えて笑える展開をなくしているのだと思います。本作をご覧になった皆さんはどのように感じられましたか?皆さんの感想も、ぜひ当記事のコメント欄に残してくださいね。
内容を振り返ってみると、真剣勝負といった要素を押し出すため、敢えて笑える展開をなくしているのだと思います。本作をご覧になった皆さんはどのように感じられましたか?皆さんの感想も、ぜひ当記事のコメント欄に残してくださいね。