セイバータイガー(EZ-016)
セイバータイガー(EZ-016)は「サーベルタイガー」のガイロス帝国仕様
ゼネバス帝国が中央大陸戦争時代に開発した史上初のトラ型大型高速戦闘ゾイド、サーベルタイガーのガイロス帝国仕様。機体色はサーベルタイガー同様に赤。
ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残ったサーベルタイガーは、グレートサーベルへの改修を経たあと、ガイロス帝国による更なるアップデートが行われた。
これにより動力機関、冷却装置の改良が施された結果、最高速度は240km/hにまで向上。機体性能もグレートサーベルと同等水準となり、ZAC2099年に再び戦場に復帰した。
ZAC2056年の惑星Zi大異変後も生き残ったサーベルタイガーは、グレートサーベルへの改修を経たあと、ガイロス帝国による更なるアップデートが行われた。
これにより動力機関、冷却装置の改良が施された結果、最高速度は240km/hにまで向上。機体性能もグレートサーベルと同等水準となり、ZAC2099年に再び戦場に復帰した。
セイバータイガーゴールド(EZ-016)
セイバータイガーゴールド(EZ-016)は「皇帝一族か特別に認められた者だけに許されたカラーリング」金色の機体
「セイバータイガー・スペシャルカラーバージョンゴールド」の名称で2003年6月13日ごろ定価2980円で発売されたジャスコ限定のゾイド。
金色の機体は皇帝一族か特別に認められた者だけに許されたカラーリングであり、通常機の1.5倍の出力を誇る。
金色の機体は皇帝一族か特別に認められた者だけに許されたカラーリングであり、通常機の1.5倍の出力を誇る。
以下、ご紹介する画像はHMM(ハイエンド・マスターモデルシリーズ)。
HMMは、本家の玩具メーカータカラトミー(旧トミー)が展開する『ゾイド』シリーズでなくコトブキヤが展開するシリーズ。
HMM(ハイエンド・マスターモデル)シリーズは2008年6月発売。
シールドライガーよりもさらに可動を重視し、引き出し式の二重関節を備えた新規の胴体フレームを採用。
より獰猛な面構えとなった頭部や胴体装甲の分割、延長された後脚部によってHMMシリーズの中でもタカラトミー製キットとの差が特に大きい。
爪と牙のパーツとパイロットフィギュアの銀メッキ版と、サーベルタイガーへの仕様変更用デカール+クリアパーツを同梱したカスタマイズパーツセットも同時発売された。
ただし、キットの成形色、組み立て説明書に表記されているカラーとも、タカラトミー製と比べると非常に明るめで赤味もかなり薄くなっているため、サーベルタイガーを完全再現するには自力でゼネバスレッドを再現して塗装する必要がある。
HMMは、本家の玩具メーカータカラトミー(旧トミー)が展開する『ゾイド』シリーズでなくコトブキヤが展開するシリーズ。
HMM(ハイエンド・マスターモデル)シリーズは2008年6月発売。
シールドライガーよりもさらに可動を重視し、引き出し式の二重関節を備えた新規の胴体フレームを採用。
より獰猛な面構えとなった頭部や胴体装甲の分割、延長された後脚部によってHMMシリーズの中でもタカラトミー製キットとの差が特に大きい。
爪と牙のパーツとパイロットフィギュアの銀メッキ版と、サーベルタイガーへの仕様変更用デカール+クリアパーツを同梱したカスタマイズパーツセットも同時発売された。
ただし、キットの成形色、組み立て説明書に表記されているカラーとも、タカラトミー製と比べると非常に明るめで赤味もかなり薄くなっているため、サーベルタイガーを完全再現するには自力でゼネバスレッドを再現して塗装する必要がある。
セイバータイガーSS(シュバルツスペシャル)(EZ-016)
セイバータイガーSS(シュバルツスペシャル)(EZ-016)
アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第29話に登場。
ガイロス帝国陸軍将校カール・リヒテン・シュバルツの愛機の一つ(他には、アイアンコングSS(シュバルツスペシャル)、ダークホーンなど)で高速機動戦を要求される状況において使用される。機体色は黒。
背部にカスタマイズパーツCP-03ビームガトリングを装備し、また小型レドームやガンカメラ型赤外線自動追尾装置等の補助電子機器の追加により射撃命中精度が高い。
ガイロス帝国陸軍将校カール・リヒテン・シュバルツの愛機の一つ(他には、アイアンコングSS(シュバルツスペシャル)、ダークホーンなど)で高速機動戦を要求される状況において使用される。機体色は黒。
背部にカスタマイズパーツCP-03ビームガトリングを装備し、また小型レドームやガンカメラ型赤外線自動追尾装置等の補助電子機器の追加により射撃命中精度が高い。
セイバータイガーAT(アサルトタイプ)
セイバータイガーAT(アサルトタイプ)
カスタマイズパーツCP-02アサルトユニットを装備したセイバータイガー。グレートサーベルとほぼ同一の形状。
ガイロス帝国の改修によってセイバータイガーの性能水準はグレートサーベルと同等であったが、西方大陸での戦いが激しさを増すにつれ戦闘能力への要求が増した結果、再びこの装備が導入された。ガイロス帝国軍の次期主力ゾイド開発計画のコンペに黒い機体が参加し、模擬戦闘においてレッドホーンGC共々ジェノザウラーに一蹴されてしまったが、後に実戦配備されている。
ガイロス帝国の改修によってセイバータイガーの性能水準はグレートサーベルと同等であったが、西方大陸での戦いが激しさを増すにつれ戦闘能力への要求が増した結果、再びこの装備が導入された。ガイロス帝国軍の次期主力ゾイド開発計画のコンペに黒い機体が参加し、模擬戦闘においてレッドホーンGC共々ジェノザウラーに一蹴されてしまったが、後に実戦配備されている。
ロイヤルセイバー
ロイヤルセイバー
アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第33話に登場した皇帝専用のセイバータイガー。機体色は黒で統一されており、ATの武装に加え射撃武装が幾つか追加されている機体である。
復座型で、初めはホマレフが操縦したものの全く性能を引き出せず、後席のルドルフが操縦を替わった事でその力を発揮した。
HMM版の「セイバータイガーゴールド」での機体解説において、皇族専用機としてセイバータイガーゴールドの製作過程に近い形で製造された12機の少数量産機の名が便宣的に「ロイヤルセイバー」と呼ばれているとある。
復座型で、初めはホマレフが操縦したものの全く性能を引き出せず、後席のルドルフが操縦を替わった事でその力を発揮した。
HMM版の「セイバータイガーゴールド」での機体解説において、皇族専用機としてセイバータイガーゴールドの製作過程に近い形で製造された12機の少数量産機の名が便宣的に「ロイヤルセイバー」と呼ばれているとある。
セイバータイガーホロテック
セイバータイガーホロテック
セイバータイガーホロテック(スペシャルカラーバージョンクリアイエロー)」の名称で2004年7月15日ごろ定価2980円で発売されたトイザらス限定のゾイド。箱にゼネバス帝国のマークがある。
コアの突然変異による先天性のホロテック機能を持つセイバータイガー。本来、ホロテック装甲とはビーム反射用のクリア装甲であると言われているが、先天的なものは純粋な透明化能力とされている。通常の光学迷彩機能と違ってあらゆる地形や状況に適応して姿を景色に溶け込ます事ができるため「見えないゾイド」として恐れられている。
コアの突然変異による先天性のホロテック機能を持つセイバータイガー。本来、ホロテック装甲とはビーム反射用のクリア装甲であると言われているが、先天的なものは純粋な透明化能力とされている。通常の光学迷彩機能と違ってあらゆる地形や状況に適応して姿を景色に溶け込ます事ができるため「見えないゾイド」として恐れられている。
様々なシリーズを経て、今回再び登場する「MPZ-02 セイバータイガー」。
ハイターゲット向け、価格は13,000円(税別)
顔は差し替えパーツで威嚇しているような表情に変化させることが可能。
専用台座に乗せることで、台座の上で歩行しているかのようなアクションをさせることもできる。
専用台座に乗せることで、台座の上で歩行しているかのようなアクションをさせることもできる。
機体色はサーベルタイガーの赤に対して黒を基調とし、サーベルタイガーの通称である「戦場の赤いイナズマ」に対して「密林の黒いイナズマ」と称されている。
ウイングバランサーとテールウイングスタビレーター、8連ミサイルポッドにより機動力と火力が20%向上し、シールドライガーにほぼ匹敵する速度と、更に圧倒する火力の両面を強化させた。