超ひさびさに「告発の行方」を観た。今観ても、全編に不気味な緊張感が漂う傑作心理スリラー。エドワード・ノートンも「そりゃ業界中に注目されるだろ」という怪・名演技を披露してる。
— ししね@微糖。 (@Jo_CCnet) August 10, 2016
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— 流行よりも、優先したいマイブーム (@ChristieMoshiri) August 7, 2016
サラ役はたくさんの女優が候補にあがっていた
脚本のサラの部分は、アンディ・マクドゥウェルを想定して書かれており、彼女が第一選択でした。デミ・ムーア、ブルック・シールズ、ジェニファー・コネリー、デブラ・ウィンガー他も考えられましたが、いずれも辞退となりました。他にもメグ・ライアン、ジェニファー・ビールズ、ウマ・サルマン、マドンナ、ダイアン・レイン、ブリジット・フォンダ、マリエル・ヘミングウェイ他も候補として考えられました。最終的に起用されたジョディ・フォスターは第4選択でしたが、選考当時24歳の彼女ではセクシーさが不十分と感じていたと、後日、プロデューサーがインタビューで語っています。撮影終了後、試写を見たジョディ・フォスターは自分の演技が嫌になり、女優のキャリアを捨てて大学に戻る準備を始めました。演技が評価されアカデミー主演女優賞を受賞しなければ、現在のジョディ・フォスターはなかったかもしれません。
ケリー・マクギリスは、レイプ経験者でサラ役を断っている
女性検事補キャサリン・マーフィーを演じたケリー・マクギリスは、トム・クルーズ主演の世界的大ヒット作「トップ・ガン」でトム・クルーズの恋人役の民間の軍事コンサルタントを演じた女優さんですが、女性検事補役もうまくこなしています。ケリー・マクギリスも被害者サラ役のオッファーを受けたのですが、彼女自身、1982年に彼女の部屋に押し入った二人の男に性的暴行を受けた経験があることから、サラ役を辞退し女性検事補役としてこの問題と戦うことを選択しました。彼女は公開時26歳でした。ちなみに、検事補役はジェーン・フォンダ、サラ・ジェシカ・パーカー、ミッシェル・ファイファー、デブラ・ウィンガー他にもオッファーされましたが、すべて辞退となりました。
通りすがり 2018/1/17 08:16
ツイッターで紹介してるの、Eノートンなら「真実の行方」ですよね。