落ちものゲームの元祖『テトリス』の映画化決定!
世界中でその名を知られる不朽の名作ブロックゲーム「テトリス」の映画化が決定された。
すでに頭の中にクエスチョンマーク型のブロックが積みあがってゲームオーバーになっている方もいる事だろう。映画内容はSFスリラーになる予定だ。
すでに頭の中にクエスチョンマーク型のブロックが積みあがってゲームオーバーになっている方もいる事だろう。映画内容はSFスリラーになる予定だ。
via buzzap.net
テトリスは、1984年に発売されてからアーケードゲーム、ゲームボーイなどのさまざまな形態を経て今でもプレイされ続けている落ち物パズルで、世界中でその名を知られる不朽の名作ブロックゲームだ。
テトリス ザ・グランドマスター3 -Terror Instinct-(アーケード)、ゲームプレイ「001」 - YouTube
アーケードゲームのテトリス
via youtu.be
8000万ドルの予算を確保し、2017年に撮影開始!!
2014年にこの映画のライセンスを所有取得したテトリスの制作元であるThe Tetris Company は、Threshold Entertainment Group という制作会社と映画の製作へ乗り出す。
Threshold Entertainment Group
ラリー・カサノフとSeven Star Worksがパートナーシップを結んで設立した新会社。
主にアニメを制作しており、2010年にはユニバーサルスタジオと協力してLEGOを映画化、Star WarsやStar Trekなどのテーマパーク用の映像を作成している。
主にアニメを制作しており、2010年にはユニバーサルスタジオと協力してLEGOを映画化、Star WarsやStar Trekなどのテーマパーク用の映像を作成している。
「史上最も有名なゲームフランチャイズの1つ「テトリス」は、このストラテジーに最もふさわしいプロジェクトです」と語るKasanoff(ラリー・カサノフ)は、ゲームをもとにした映画を初めてヒットさせたプロデューサーで、ともにナンバーワンを記録した2作の「モータルコンバット」映画を世に送り出している。「私たちのデビュープロジェクトとして、Threshold Global Studiosは世代を超えて世界中で愛されているゲームを、エピックなSFスリラーとして映画化します」
ラリー・カサノフ
Threshold Entertainment Groupに所属。
「ターミネーター2」や「トルー・ライズ」を制作し、40億ドルの「モータル・コンバット」フランチャイズで知られる映画プロデューサー
「ターミネーター2」や「トルー・ライズ」を制作し、40億ドルの「モータル・コンバット」フランチャイズで知られる映画プロデューサー
・映画の予算、8000万ドル(約88億円・1ドル110円計算)を確保!!
Threshold Entertainmentは、映画を作るために8,000万ドルの制作予算を確保。
共同制作者には、2015年後半に16億ドル規模の基金を立ち上げたアジアのメディア王、呉征(Bruno Wu)の名が挙っており、プロダクション関連の資金担当する。撮影は、2017年に中国ほか各地で開始する予定。
共同制作者には、2015年後半に16億ドル規模の基金を立ち上げたアジアのメディア王、呉征(Bruno Wu)の名が挙っており、プロダクション関連の資金担当する。撮影は、2017年に中国ほか各地で開始する予定。
テトリス映像がYouTubeに多数公開
これまでもテトリスを映画化したショートムービーや映画のCM風ムービーはファンの手などによって制作されており、YouTubeでも多数公開されてる。
ストーリーは大体「ある日空から突然テトリスのブロックが降ってきて世界がパニックに陥る」というようなもの。
ストーリーは大体「ある日空から突然テトリスのブロックが降ってきて世界がパニックに陥る」というようなもの。
Tetris le Film - YouTube
via youtu.be
テトリス実写映画にしてみた【鎖音プロジェクト レーベル13】- TETRIS the Movie - YouTube
via youtu.be
2012年にはWarialaskyというチームが作ったムービーがYouTubeにアップロードされ、ハリウッドが作るCMのような見事な仕上がりとなっている。
TETRIS - OFFICIAL TRAILER - YouTube
via youtu.be
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