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サーフィンをするために現地民を虐殺する悪役っぷり
普段は信頼されている空軍指揮官ですが、サーフィンのこととなると・・・
サーフィンマニアのキルゴアは戦場に ”マイボード”を持参している。
ベトナムでもサーフィンが出来るスポットがあると知り一人盛り上がる。
部下が「そこはベトコンの拠点で危険すぎる」と止めても聞く耳持たない。
それなら辺りを爆撃してしまえばいい
翌朝キルゴアの部隊は、ワーグナーの「ワルキューレ」を鳴り響かせ飛び立つ。
平和な学校の中庭に爆風と共にヘリを着陸させ、逃げる女こどもや老人を射殺する。
そして辺り一帯を爆撃し、村落全てを破壊する。
サーフィンがしたい為に。
カーツ王国
カーツは軍の命令を無視して暴走、カンボジアのジャングルの中に独立王国を築いていた。
ウィラード大尉らが王国に到着すると、身体に白い粘土を塗って小舟に乗った数十人の男たちが無言で出迎える。半裸で武器も持っていない彼らは無表情で感情も読み取れない。そしてこれ以降は二度と現れない。
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カーツ大佐(マーロン・ブランド)とはベトナムの奥地に潜入してから
連絡がとれなくなってしまいジャングルのなかで自らの王国を築いていて
軍として統制がきかなくなるほどに狂ってしまっているそうなんだ。
この映画は人を殺しあう戦争映画ではなく
ベトナムという異文化の国を侵略しようとする国の
その異文化に自らの王国を築いてしまった将校と
その狂気さを描いた作品として観ることがお奨めでしょうね。
via buta-neko.net
まとめ
ウィラード大尉は、カーツ王国を築いた大佐を暗殺することができるのか!?
それとも信者のように取り込まれてしまうのか!?
戦争と人間の狂気を描いた秀逸な作品です。
2001年に完全版として発売されたものには、当時カットされていたシーンも追加されました。
改めて観ると当時とは違った感想が生まれるのではないでしょうか。
それとも信者のように取り込まれてしまうのか!?
戦争と人間の狂気を描いた秀逸な作品です。
2001年に完全版として発売されたものには、当時カットされていたシーンも追加されました。
改めて観ると当時とは違った感想が生まれるのではないでしょうか。