懐かしい当時の音声サービスとFAXサービス
番組は、ダイヤルQ2でのサービスもあり、固定電話でのサービスもありました。
成人向けサービスだけではなく、有益な情報番組も多数ありました。
メーカー側では、お客様向けの販売促進のために音声サービスやFAXサービスを、スポーツでは、Jリーグ、F1、大相撲、など結果速報を流したり、選手の声が聴けるようになっていたり、など、ピーク時の1991年には全国で8500もの番組が提供されていたようです。
成人向けサービスだけではなく、有益な情報番組も多数ありました。
メーカー側では、お客様向けの販売促進のために音声サービスやFAXサービスを、スポーツでは、Jリーグ、F1、大相撲、など結果速報を流したり、選手の声が聴けるようになっていたり、など、ピーク時の1991年には全国で8500もの番組が提供されていたようです。
ダイヤルQ2でF1の速報
当時、スポーツ新聞で、F1の結果速報をしていたのをご存じでしょうか?
3月から始まり、開催日に合わせて、新聞社から情報がくるのをひたすら待っていました。
ほとんどが海外での開催ですので、夜中だったり大変でした。
F1の情報を見るたびに思い出すのは、「アイルトン・セナ」のことです。
新聞社からの情報を待っていながらテレビも同時に見ていましたので事故もリアルタイムに見てしまいました。その日の速報は中止にしたかどうかは覚えていませんが、かなりショッキングな出来事でした。
3月から始まり、開催日に合わせて、新聞社から情報がくるのをひたすら待っていました。
ほとんどが海外での開催ですので、夜中だったり大変でした。
F1の情報を見るたびに思い出すのは、「アイルトン・セナ」のことです。
新聞社からの情報を待っていながらテレビも同時に見ていましたので事故もリアルタイムに見てしまいました。その日の速報は中止にしたかどうかは覚えていませんが、かなりショッキングな出来事でした。
アイルトン・セナ・ダ・シルバ(Ayrton Senna da Silva, 1960年3月21日 - 1994年5月1日)は、ブラジル人の元レーシング・ドライバー。F1世界選手権において、1988年・1990年・1991年と、計3度ワールドチャンピオンを獲得
Jリーグ、大相撲など、スポーツでは、結果速報を提供
1992年の日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)発足後、1993年3月の開幕の時は、試合結果の速報を音声で流していました。なかなかチームの名前が滑らかに言えず苦労した記憶があります。発足当時は10クラブしかなかったのですね。今は、多すぎて流すとなると速報にならないくらい時間がかかりそうですね(笑)
Jリーグ関連では、いろいろな会社もテレフォンサービスを開始していたように思います。
大相撲も結果を速報で流していました。力士の名前が読めずひらがなを振りながら覚えていました。
Jリーグ関連では、いろいろな会社もテレフォンサービスを開始していたように思います。
大相撲も結果を速報で流していました。力士の名前が読めずひらがなを振りながら覚えていました。
1993年のJリーグは、リーグ戦が5月15日に開幕、12月15日に日程を終了し、翌1994年1月9日、1月16日にチャンピオンシップを行った
ゲームメーカーのテレフォンサービス
ゲームメーカーでは、お客様のために音声サービスやFAXサービスをしていたところも多かったかと思います。
「セガ・JOYJOYテレフォン」というのがあったのをご存じでしょうか?
当時のテレフォンサービスではかなりアクセス数も多かったのですが。
セガの担当の方がシナリオを考えてスタジオで音声収録をしていました。
FAXサービスでは、ゲームのキャラクターのことや新商品発売のことなど。セガサターン発売のときは、ソニーのプレイステーションも発売でしたので、金額をいくらにするかなどで、何回も原稿を作り直した記憶があります。
お客様向けのサービスとして、とても良かったと思います。
「セガ・JOYJOYテレフォン」というのがあったのをご存じでしょうか?
当時のテレフォンサービスではかなりアクセス数も多かったのですが。
セガの担当の方がシナリオを考えてスタジオで音声収録をしていました。
FAXサービスでは、ゲームのキャラクターのことや新商品発売のことなど。セガサターン発売のときは、ソニーのプレイステーションも発売でしたので、金額をいくらにするかなどで、何回も原稿を作り直した記憶があります。
お客様向けのサービスとして、とても良かったと思います。
via www.amazon.co.jp
ダイヤルQ2のサービス終了であらためて思うこと
インターネットの普及により利用者も減少の中、2014年に正式にサービス提供を終了しましたが、こうやって振り返ってみますと、今は、インターネットでなんでもすぐに調べられるけど、ホームページのどこを見てよいかわからないときもあるし、閲覧しているうちに、どこに戻って良いのかわからなくなることもあります。ダイヤルQ2や固定電話のテレフォンサービスのように、どの情報は、何番をプッシュと明確に案内されれば、即知りたい情報にたどりついたような気がします。その方が時間の無駄がなかったように思うのは私だけでしようか・・。当時を振り返りながらそのように思いました。皆さんは、いかがでしょうか?