モダンとアンティークを融合!家具調液晶テレビ「EREO」発売!
FEP(株)は、液晶テレビと収納家具を組み合わせた、レトロモダン・デザインの家具調テレビ「EREO」(エレオ)を9月初旬に発売する。サイズは19型。エディオンの通販サイト限定での販売となり、予約を受付けている。
価格は先着300台に限り89,900円(税込)で、8月31日までに予約すると1万円引きの79,900円(税込)となる。
価格は先着300台に限り89,900円(税込)で、8月31日までに予約すると1万円引きの79,900円(税込)となる。
液晶テレビ × 収納家具
液晶テレビと収納家具が組み合わさったレトロなデザインが特徴。
液晶テレビのサイズは19型、解像度は1,366×768。地上デジタルチューナーを1基搭載する。本体向かって左側には、接続端子としてHDMI端子×3を装備。加えてUSB端子×1も備えており、外付けHDDにも対応する。
スピーカーには、40mm口径のフルレンジスピーカーを2基搭載。出力は2W×2、再生周波数帯域は70Hz~20kHzをカバーする。
液晶テレビのサイズは19型、解像度は1,366×768。地上デジタルチューナーを1基搭載する。本体向かって左側には、接続端子としてHDMI端子×3を装備。加えてUSB端子×1も備えており、外付けHDDにも対応する。
スピーカーには、40mm口径のフルレンジスピーカーを2基搭載。出力は2W×2、再生周波数帯域は70Hz~20kHzをカバーする。
via www.edion.com
収納家具部分は、岐阜県の飛騨地方で職人の手により製造されたという木製キャビネットを採用。DVDなど外部機器を収納できる収納とびらや、DVDソフトなどを収納できる引き出しを備える。
また、収納とびらの下部にもスペースが設けられており、独立スピーカーを設置する事もできる。
和室の雰囲気にマッチ♪ “昭和のテレビ”を彷彿させるデザイン
via www.edion.com
デザインは“昭和のテレビ”を彷彿とさせるレトロなものとなっており、昔ながらの和室はもちろん現代和室にもマッチしそうだ。
via www.edion.com
年配の方にとってこの昔懐かしいたたずまいは、昔の思い出を呼び起こし、家族みんなの昔話を弾ませてくれるかも!?
“昭和”40年代に流行した家具調テレビ
昭和40年代の大型テレビのデザインは、キャビネットに天然材または木目調をあしらった豪華な家具調が主流。その家具調テレビブームの火付け役になったのが、松下電器が昭和40年(1965)に発売したナショナル白黒テレビ「嵯峨」19型 72.500円。
ナショナル「嵯峨」
1965年度のグッドデザイン賞を受賞。「嵯峨」は白黒テレビにも関わらず19型(TC-96G)で72500円と、現代では約70万円ほどに相当するとても高価なものだったが、発売以降5年間で130万台を売るロングセラーとなる。
「嵯峨」は、昭和40年代の国産大型テレビの基本デザインとなった。「嵯峨」の成功をきっかけに各メーカーから、「歓」(シャープ)、「高雄」(三菱電機)、「王座」(東芝)など、和風ネーミングで同様のコンセプト・デザインの家具調テレビが相次いで発売された。
・重量:25.95kg
・ボディカラー:マホガニー