マルチに活躍する俳優・三田村邦彦さん
三田村邦彦さんの経歴
やがて劇団青俳所属の俳優として活動するようになり、1979年公開の映画『限りなく透明に近いブルー』では、劇団青俳の推薦もあって主演に抜擢されました。その年のうちに、三田村邦彦さんの代名詞となる時代劇シリーズ『必殺シリーズ』に飾り職人・秀をとして出演。『必殺シリーズ』の人気と共に、三田村邦彦さんの存在も世間から広く認知されるようになります。
1982年、人気の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』にジプシー刑事として出演。若手刑事の役がはまり、幅広い世代から注目を集める存在となりました。この頃、歌手としても活動を始め、数々のシングルやアルバムも発売しています。タレントとしての仕事もこなし、旅番組やワイドショーのコメンテーターとしても活躍されました。
三田村邦彦さんにまつわるエピソード
必殺シリーズ関係
シリーズでは飾り職人・秀が壮絶な死を遂げるといったことも予定されていたそうですが、ファンから数多くの嘆願書が寄せられ、脚本を変更するといったこともあったようです。
ご家族やお子さまについて
《中山麻理》…「緯度O大作戦」(1969) pic.twitter.com/RZF4u8p31M
— BON (@1632bdkrst) March 22, 2018
ちなみに中山麻理さんとの間に生まれた息子さんたちも、長男は三田村瞬さん、三男は中山麻聖さん、それぞれ俳優として活躍しているみたいですよ。次男は一般人として生活されているようで、それ以上の情報は掴めませんでした。
趣味・趣向
秀では無く、演じる三田村邦彦さんが大の阿波踊りファンという事からのネタに過ぎませんw。紛らわしくて申し訳ありませんでしたm(_ _)m…… pic.twitter.com/2XSt5qiK9e
— ひろし・カーミット (@misterhiropon) April 28, 2019
そして、お酒が好きだということも三田村邦彦さんを語るうえでは欠かせないポイント。ご本人から、ご自身の体は日本酒でできているといった発言が飛び出すほどなので、三田村邦彦さんにとって生活に欠かせないものなのでしょうね。
三田村邦彦さんの代表作品
内容&あらすじ
舞台は東京、基地の町、福生。ここにあるアパートの一室、通称ハウスで主人公リュウや複数の男女がクスリ、LSD、セックス、暴力、兵士との交流などに明け暮れ生活している。明日、何か変わったことがおこるわけでも、何かを探していたり、期待しているわけでもない。リュウは仲間達の行為を客観的に見続け、彼らはハウスを中心にただただ荒廃していく。そしていつの間にかハウスからは仲間達は去っていき、リュウの目にはいつか見た幻覚が鳥として見えた。
出生地 :新潟県新発田市
身長 :178cm
血液側 :B型
職業 :俳優・歌手・タレント
活動期間:1979年~