さぁ、ご覧ください。今や伝説、「必殺シリーズ」80年代後半(その①)に放送されたのがコレです!
2020年1月12日 更新

さぁ、ご覧ください。今や伝説、「必殺シリーズ」80年代後半(その①)に放送されたのがコレです!

根強い人気の時代劇「必殺シリーズ」。作品数がありすぎて、何が何だか分からない程です。そこでちょっとまとめてみました。80年代後半に放送された「必殺シリーズ」の5作品がコレです!

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必殺シリーズ

お待たせ致しましたっ!ということで、「必殺シリーズ」のとりまとめも、いよいよ80年代後半へと入ってまいります。
80年代には「必殺仕事人」の大ヒットによって「必殺」と言えば「仕事人」のイメージが定着しました。
必殺シリーズ

必殺シリーズ

中村主水(演 : 藤田まこと)
しかし、「必殺」は「仕事人」だけではありません。80年代前半にも「必殺仕舞人」「新・必殺仕舞人」「必殺渡し人」があり熱心なファンの評価は高かったりもしたのですが、それでも、まぁ、「必殺」といえば一般的には「仕事人」だったわけで、80年代後半も「仕事人」から始まります。

必殺仕事人IV

「必殺渡し人」の後を受けて、必殺シリーズの第21作、必殺仕事人シリーズとしては4作目となる「必殺仕事人IV」が満を持して登場!因みに、「必殺仕事人IV」は中村主水シリーズとしては第10作となります。
必殺仕事人IV

必殺仕事人IV

脚本:吉田剛、篠崎好、野上龍雄、三田純市
監督:田中徳三、原田雄一、広瀬襄、松野宏軌
出演者:藤田まこと、三田村邦彦、鮎川いずみ、ひかる一平、山内敏男、白木万理、菅井きん、中条きよし、山田五十鈴
ナレーター:中村梅之助

放送期間:1983年10月21日~1984年8月24日
【あらすじ】 仕事人チームを解散して半年。裏稼業を休業する中村主水の下に2つの殺しの依頼が舞い込む。私利私欲の絡んだ依頼と睨んだ主水がその依頼を断った直後、主水は何者かに命を狙われることに。その頃、かつての仕事人仲間であった秀たちが江戸へ舞い戻っていた。
「必殺仕事人IV」は、主水シリーズで唯一前作「必殺仕事人III」から殺し屋グループのレギュラー出演者が一人も変更されなかった作品なんです。当然、直結する世界観を持ってるわけで、そこがまたこの作品のヒットに繋がったのかもしれませんね。

【必殺仕事人IV】殺陣シーン【かるた】

三田村邦彦に中条きよし。この2人が女性のハートをガッチリ掴んだんですね。まぁ、どちらも色男ですもんねぇ。
全43話。第21話では最高視聴率26.7%を叩きだし、劇場用映画「必殺! THE HISSATSU」が1984年6月16日に公開され、雑誌では仕事人特集が組まれるなど必殺シリーズの人気はこの時期に頂点を迎えたのでした!

必殺仕切人

1984年8月31日から12月28日迄放送された必殺シリーズ第22作「必殺仕切人」。「必殺仕舞人」でおなじみの京マチ子、高橋悦史に「必殺からくり人」の芦屋雁之助・さらには「太陽にほえろ!」の「殿下」役で人気だった小野寺昭に「必殺仕舞人」などなどシリーズにはかかせない西崎みどりが脇を固めます。そして主役を務めるのは三味線屋の勇次を演じる中条きよしという豪華版。
必殺仕切人

必殺仕切人

脚本:吉田剛、保利吉紀、篠崎好、三田純市
監督:松野宏軌、広瀬襄、田中徳三
出演者:京マチ子、小野寺昭、西崎みどり、山本陽一、ひし美ゆり子、芦屋雁之助、高橋悦史、中条きよし
ナレーター:市川段四郎

放送期間:1984年8月31日~12月28日
【あらすじ】 大奥中臈頭・お国は、大奥内の権力抗争に巻き込まれ、侍女のお清と共に江戸城を追放される。浅草で易者を始めたお国は、口封じのために命を狙われたことから、殺し屋・仕切人の勇次や新吉らと出会い、彼女自身も仕切人として弱者の恨みを晴らしていく。
「必殺仕事人」シリーズでは欠かせない三味線屋の勇次。「必殺仕切人」には中村主水は出てきませんから、いよいよ独り立ちかと思いきや、フタを開けてみると京マチ子の方が格上扱いになっているという。さぞや、勇次ファンは悔し涙を流したことでしょう。

必殺仕切人 番宣

ところで、当時は浅田彰や中沢新一などが注目を集め、ちょっとした哲学がブームになっていました。今では考えられませんね。必殺シリーズは結構流行を取り入れたり世相を反映させたりしているのですが、「必殺仕切人」では山本陽一が演じた日増の愛称「スキゾー」、これって浅田彰の著書「逃走論 スキゾ・キッズの冒険」からとられたものだったそうですよ。

必殺仕事人V

制作側としては、勇次をメインとした「仕切人」をシリーズ化し、「中村主水シリーズ」との二大看板にしたかったようですが、残念ながらそうはなりませんでした。
勇次を中村主水シリーズから切り離し、独り立ちさせたいという思いは強かったようです。勇次を男にしたい!ということでしょうか。で、こんなことも影響したのでしょう。シリーズ第23作「必殺仕事人V」には勇次(飾り職人の秀も)は、出てきません。
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