2019年7月31日 更新
親がゴミのようだ!?「天空の城ラピュタ」のムスカの台詞で子育てが出来る「ムスカ流子育て術」が爆誕!!
ミドルエッジ世代の多くが苦労している「子育て」。今まさに育児本などで研究中の方もいらっしゃるかと思います。そんな中、「ムスカ流子育て術」なるものが発案(?)され、現在ツイッターを中心に話題となっています。
「ムスカ流子育て術」なるものがネットで話題に!!
ミドルエッジ世代の多くが苦労している「子育て」。今まさに育児本などで研究中の方もいらっしゃるかと思います。そんな中、「ムスカ流子育て術」なるものが発案(?)され、現在ツイッターを中心に話題となっています。
こちらが話題のツイート!
こちらが話題のツイート。かねもと@連載中@kanemotonomukuuさんのツイートを引用したもので、「スーパーで走り出す娘に対し、ムスカになりきって『どこへ行こうというのかね』と言うのがいちばんよい」と子供の上手な扱い方を指南しています。このツイートには「くっそ楽しそう」「マジこれ使えるよな」といった好意的なコメントが続出。現在6000を超えるリツイート、2万を超えるいいねを獲得しています。
ムスカの語録だけで本当に子育てが出来るのか検証!!
「マジこれ使えるよな」と、実際に使っている人がいると思われる「ムスカ流子育て術」。果たして本当にムスカの語録だけで子育てが出来るのでしょうか?ここで検証してみたいと思います!
「どこへ行こうというのかね」
まずは話題の発端となった「どこへ行こうというのかね」。元々は、自分の素性を明かしたムスカから逃げるシータを追いかける際に発した語録ですが、子供にこういう問いかけをした場合、子供は「どこに行くのか」を親に返答する必要性が出てきます。そのため、返答するために立ち止まる子供が出てきてもおかしくありません。これはしつけに有効なのではないでしょうか!?
「流行りの服は嫌いですか」
兵士達に捕まり要塞に幽閉され、「パズーに会わせて」と訴えるシータに対し「流行りの服は嫌いですか?」と返したムスカ。親の選んだ服に対して「この服いや!」という子供に対し、「流行りの服は嫌いですか?」と返せば、「流行りの服ならこれでも良いかもしれない」と子供が判断する可能性が出てきます。子供の「あれが良い、これが良い」という我儘を自制させる手法としては、有効じゃないでしょうか!?
「3分間待ってやる」
物語のクライマックスで「シータと2人きりで話がしたい」と要求したパズーに対し、ムスカが言った語録「3分間待ってやる」。どこかに遊びに行った際に「まだ帰りたくない」と駄々をこねる子供に対し、「3分間待ってやる」と一旦譲歩することで、3分後に「3分待ってあげたんだから、もう帰ろうね」と誘導出来るかもしれません。これも有効だと思います!?
上述の通り、意外と役に立つことが判明した(?)「ムスカ流子育て術」。ぜひ子育てで活用してみてはいかがでしょうか?但しあまりに頻繁に使用すると、反抗期に「親がゴミのようだ」と言い始めたり、玉ねぎを切るときに「目が、目がぁ~!」などとやり始めるかもわかりませんので、程々にしておきましょう!
ムスカの格好で育児をやりたくなった方はこちらで!
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